今晩は~
離乳食インストラクター保育士ママの
岩本 彩子です
今日は離乳食をスタートさせるタイミングと時期について。
★離乳食は生後5・6ヶ月から★
ここで気をつけたいのが!
時期にこだわり過ぎて無理に食べさせようとしない事
こんなサインをチェック
首がすわっていますか?支えると座れますか?
授乳間隔が決まってきましたか?
哺乳反射が減ってきましたか?
親が食事をしているとじっと見て食べたそうにしていますか?
よだれ(唾液)の量が増えてきましたか?
離乳食は食事の練習期間です
食べ物を噛んで飲み込めるよう、少しずつ慣らして練習する期間です
その子のペースを大事に
赤ちゃんは内臓がまだまだ未熟です。
消化酵素が十分でないために、消化出来なった栄養素がそのまま大腸まで届き、
下痢をしてしまう事もあります。
離乳食を与える時は消化能力や噛む能力(咀嚼能力)の発達に合わせて、
様子を見ながらすすめていきます。
よだれ(唾液)はどんな役割があるの?
よだれは生後3ヶ月頃から増えはじめ、6ヶ月では生まれた時の3倍も出るように
なります。赤ちゃんのよだれには
・食べ物をスムーズに飲み込む
・口の中をきれいにする
・でんぷんの消化を助ける
といった大切な役割があるんですよ
離乳食期のお約束
・よその子と比べないことその子なりのペースですすめてあげる
・ママがイライラしない食べる楽しみを教えてあげましょう
・栄養バランスは2の次で大丈夫
・必死になりすぎないで
離乳食期は特に食事をする楽しみを感じさせてあげてくださいね