2023年7月下旬

食道亜全摘術、胃管再建術、腸ろう手術、リンパ節切除


もうやるしかない!

朝8時30分ナースステーション前へ集合

手術者4人と看護士さんとで手術室へと歩いて行きました。

家族がたくさん待合室で待っていました。

父と少し話し、看護士さんも急ぎ気味なので、すぐ出発!

じゃあとあっさり手術室へ


手術経験が何度かあり慣れていましたが、かなり緊張した。

手術室へ入る

ベッドで名前と手術内容を言わされる。

その後横になり麻酔ですぐにぐっすり

7時間30分の手術でした。


終わりましたよーっ!

起きると話せない。

父と会ったのでしょうが

覚えていない。

夜に先生が来て呼吸の管みたいな長いのを抜いてくれた。

管だらけだ。

背中の麻酔、自分で押すやつは、骨髄腫瘍での手術をしているため無しでした。

でも痛みは、ほとんど無かった。かなり麻酔と痛み止めを入れてくれていたのかなと、

ブログではかなり痛みがあると書いていたので助かる。

ICUには4日居ました。


思い出したくもない1週間の始まりになります。

2日目から管が入ってる痛み(背中)とお腹の痛み(腹腔鏡もしたが、癒着のため(以前の手術のため)10cm切られていました。

鎖骨左上の8cm切った所は、痛くなかった。

右横の胸腔鏡跡も痛くなかった。

腸ろうからの栄養剤点滴が始まりました。

痰が全く出ずに息苦しかった。

次の日に詰まった痰を気管支鏡

で取ることになり、

かなりの緊張。以前、肺の検査をした時に経験していて

いちばんしんどいヤツだと知っていたので、怯える。

苦しい、目をつぶって耐えていたら、目を開けてーと大きめの声で言われる。看護師さんもかなり心配するほど、しんどいよと、言っていた。

なんとか10分ほどで済みぐったり

以前より全然ましでしたが、2度としたくないやつです。


次の日

隣のカーテン越しでも同じ治療の声が、おじいちゃん辛くないのか、シーンとしている

偉すぎ!すごいねと感心していた。

リハビリの時に前を通った

かなり元気に歩いているおじいちゃんだったー微笑み、尊敬


腸ろうが始まってから栄養剤エレンタールが合わないのか下痢

歩いてリハビリもしていたが、看護師さんが足りないのかトイレへ行かせてもらえずベット横で2回する。

初だ!やはり恥ずかしい

拭いてもらい、支えてもらいながら。。忘れよう

汚い話ですみません😅


ずっと寝るしかなかった。

痰が出なく息苦しいのが続き横を向いてしか寝れなかった。

時間が全然進まなくて何度も時計を確認、ため息


4日後、HCUへ4日間

トイレもスタスタ行けるようになり、元気な患者さんと言われるようになっていた。


しかし、これから後遺症に悩まされる。