秋になると、夏に茂った大葉の穂がぐんぐんと伸びて、花を咲かせて実をつけます。
これが、穂紫蘇(ほじそ)。
お刺身のつまや、天ぷらにもできますが、やっぱり我が家は佃煮が好き。
よく水洗いをして、しごいで実を取ります。
この実と茎を分ける作業が、また楽しい。
水に浸して、アクを抜けば下準備はOK!
軽く茹でてから、醤油、砂糖、和風だしで煮れば、佃煮の出来上がり。
熱いうちに瓶に移して冷まします。
詳しい作り方は、去年のブログを見て下さいね。
駅まで歩いていたら、フワ〜と秋の香り。
キンモクセイが放つ香りでした。