家出と言ってもプチ中のプチですが、
高校生になって初めての出来事。
原因は提出物を期限以内に出せないのを個人懇談で言われたことを注意したことから始まり、
私 「なんで期限守れないの?」
娘 「知らない」(スマホ見ながら)
私 「ねえ!人の話聞くときはこっち見なよ!」
娘 「なに?怒」
私 「大体ね、毎日遅くまでスマホ見てるからこうなるんだって!没収するからね!」
娘 「はいでました~、脅し」
こんなやり取りで飛び出しました。
結局22時頃帰ってきたんですけどね。
1時間半くらい歩いて海まで行ったとのこと。
私は自分に非がないと思っていたので、
何が気に入らないん?と聞いたら
「期限に間に合わないのは反省してる。
でもママはいつも問題と関係ないことを持ち出すのがイヤ!」
確かに~!!!!!
提出物の期限とスマホは今関係ないよね!
グサグサと胸にナイフが刺さりました(´;ω;`)ウゥゥ
娘は小さい頃から自分の意見を言わない子でした。
イヤ、言えない環境を作っていたのは私だと思います。
私自身、親に支配されて育ちました。
いい子じゃなければ愛されないんだ・・・
私は悪い子だから愛されなんだ・・・
親の顔色を伺って過ごしていた子供の頃
私が自分がされてきた様に、
娘を自分の思い通りにコントロールしていたんだな!
と気づいて、
その感情を掘り下げてみました。
私は両親に
信じてもらいたかった
娘も同じ気持ちなんだと思います。
それからは注意するときは、その事象だけを伝えて
過去の出来事は持ち出さないことに気をつけています。
「これからはどうする?」
と未来形で聞くようにしています。
でも、効果があるのは
「プリント忘れてないかYO!」
「お手伝いしてYO!」
とラップにのせて言うと
「何かイラっとする(笑)」と笑ってやってくれます(笑)
いつもそんな余裕あるといいんですけどね!
一番必要なことは
あなたを信じている
という安心感だと思います。