先日、日頃お世話になっている女性が、


顔面血だらけの怪我をしていました汗


自転車で転んで、顔から壁に突っ込んだそうな。

サングラスをしていたものだから、目頭のところをザックリ。
頬も痣になるほどの擦り傷。
おでこからは血を流し、目の下は殴られたかのような痣。

直後に近くの内科に運ばれ、
「うちは整形外科じゃないからね!」
と言われながら手当てしてもらったそうで。


お会いした時の痛々しさったら痛い

ガーゼと絆創膏だらけ。


いやいやいや、一応、顔が大事な商売の女主人ですのにビックリマーク


まぁ、よく怪我を創ってしまうおっちょこちょいさんだからか、
周りの人の反応は、

「いい歳してほんっとアホだね~!」
と、呆れ顔ばかり。


もちろんご本人はショックと、自分のアホさ加減に呆れつつ、自業自得を噛み締めておりました。


普段はあっかるいしっかりした方なだけに汗汗汗


それから一週間後にお会いした時には、
正装しなければいけなかったのでとにかく化粧と目立たない絆創膏で取り繕ったとは言え、
思っていた以上の回復力!


そこで出た名言。
「怪我と病気は根性で治す!」

そうだよね~。
病気だって怪我だって、
目に見えない病気だって怪我だって、

必要以上に可哀想がってばかりだと、治るものも治らなくなってしまう。

負のスパイラルにつかまってしまう。



どんな感情でも、そこに浸り続けてしまうと自分を見失ってしまう。

だんだんそこにいることが楽になったり、
そこに居なければいけないと思い込んでしまったりすることもあるね。

時間は経っているから怪我は治ってきているハズなのに、
自覚なく、わざわざかさぶたを剥いてキズ口深くしたり。

病気だって怪我だって、ちゃんと治っていることを見ないフリして、

「私、可哀想~」

って酔いしれちゃっているんだよね。

「可哀想な自分」って楽だから。

きっと周りに居る人も心配してくれるしね。

もがいているように見えて、実はそうしているのは自分だし、
治癒を先延ばしているのも自分なんだよね。

病気も同じ。


小学生の登校拒否じゃあるまいし!!!

そんな自己陶酔、いやだ~~~!


治そうと立ち上がるのは自分でしかないのに。




今日は朝から貧血でダウンしてしまい、
自分に甘~く、人にも甘えてしまった私。

自己陶酔にハッとした時、速攻回復していきましたよ。

普段から自己陶酔しないように!と思っているのに、
具合が悪いことをいいことに、しまったやばい




確かに最初は思いがけず怪我してしまったかもしれない。


手当をしたらその後は根性だ!

キズは残るかもしれないけれど、怪我は根性で治る!!

治そうと思ったら治る!

薬を塗るなり、時間をかけて自然治癒するなりすればいいさ!

キズが残ったら、勲章にするなりレーザー治療するなりすればいいさ!




あ、その方はキズ痕が残ったらレーザー治療でなんとかなるらしいです。ほっ



きっといつものようにその場のノリで口から出た言葉だったのでしょうが、

勉強させて頂きましたーーーぺこり







ちなみに彼女の他の名言。

「ブスほど役に立たないものはない」