「青い春、朱い夏、白い秋、玄い冬」
深い深い悲しみのうた。
また何も変わっていなかった自分を知って絶望する。
大事に想っている人達に、意地を張って優しくできない。
愛情は努力しないと得られないものだと思って生きてきた。
どんな人のでも。
友達でも恋人でも弟妹でも親でさえも。
頑張っていないと振り向いてもらえなかった。
以前仲の良かった、さくらんぼの片割れのようだった人と、この考え方について本気で話し合ったことがあった。
彼女は愛情に溢れた人で、無償の愛を知っている人だったから、
愛情を得るのに努力は関係ないと言っていた。
それに対して私は無償の愛なんて信じていなかったし、綺麗事だと思っていた。
どんな関係でも、誰かとの間でお互いがその人に対しての努力が必要で、
それは相手を知ることだとか受け入れることだとか、それができる器を自分に持つことだったり様々なことがあると思う。
その考えは今でも変わっていない。
変わっていないけれど、その考え方でいることは少し悲しくて、
彼女と話した時から、無償の愛を知っている人が羨ましくて仕方なかった。
考え方、変えていきたいのに。
変わらないと、結局自分がその考え方だから相手にもそれを求めてしまう。
闘う相手は自分なのに。
彼女は、どんな私であろうと受け入れてくれていた。
人を愛している優しい人。
彼女が闘っているのはいつも彼女自身に愛情を与えられるかだった。
私は私の考え方を押し付けて彼女から離れてしまった。
何年か前に彼女のところに戻りたいって泣いたこともあった。
彼女は一生懸命聞いてくれたし抱きしめてくれた。
元に戻ることはしなかったけれど、
ここ何ヶ月かまた彼女のところに戻りたいとよく思ってる。
とても居心地がよかったし安心できてたんだね。
無償の見返りのいらない愛情。
努力して得る愛情。
どちらも必要で、相手に向くか自分に向くかの違いなのかな。
バランスかな。
戻りたい場所はあるけれど、
それを知った今は、戻るのではなく成長しながら先へ進みたいな。
「自分自身がこの世で見たい変化になりなさい」ガンジー
人に優しくあれますように。
傷ついた人を少しでも楽にできますように。
悲しみと絶望で時間が過ぎていきませんように。
「青い春、朱い夏、白い秋、玄い冬」
一年で一番苦手な時季。
辛い辛い想いが蘇る時季。
まさに玄い冬。
耐える。誰にも代わってもらえない。
まだ乗り越えられてないことがわかったから。
終わりの日まで耐える。
深い深い悲しみのうた。
また何も変わっていなかった自分を知って絶望する。
大事に想っている人達に、意地を張って優しくできない。
愛情は努力しないと得られないものだと思って生きてきた。
どんな人のでも。
友達でも恋人でも弟妹でも親でさえも。
頑張っていないと振り向いてもらえなかった。
以前仲の良かった、さくらんぼの片割れのようだった人と、この考え方について本気で話し合ったことがあった。
彼女は愛情に溢れた人で、無償の愛を知っている人だったから、
愛情を得るのに努力は関係ないと言っていた。
それに対して私は無償の愛なんて信じていなかったし、綺麗事だと思っていた。
どんな関係でも、誰かとの間でお互いがその人に対しての努力が必要で、
それは相手を知ることだとか受け入れることだとか、それができる器を自分に持つことだったり様々なことがあると思う。
その考えは今でも変わっていない。
変わっていないけれど、その考え方でいることは少し悲しくて、
彼女と話した時から、無償の愛を知っている人が羨ましくて仕方なかった。
考え方、変えていきたいのに。
変わらないと、結局自分がその考え方だから相手にもそれを求めてしまう。
闘う相手は自分なのに。
彼女は、どんな私であろうと受け入れてくれていた。
人を愛している優しい人。
彼女が闘っているのはいつも彼女自身に愛情を与えられるかだった。
私は私の考え方を押し付けて彼女から離れてしまった。
何年か前に彼女のところに戻りたいって泣いたこともあった。
彼女は一生懸命聞いてくれたし抱きしめてくれた。
元に戻ることはしなかったけれど、
ここ何ヶ月かまた彼女のところに戻りたいとよく思ってる。
とても居心地がよかったし安心できてたんだね。
無償の見返りのいらない愛情。
努力して得る愛情。
どちらも必要で、相手に向くか自分に向くかの違いなのかな。
バランスかな。
戻りたい場所はあるけれど、
それを知った今は、戻るのではなく成長しながら先へ進みたいな。
「自分自身がこの世で見たい変化になりなさい」ガンジー
人に優しくあれますように。
傷ついた人を少しでも楽にできますように。
悲しみと絶望で時間が過ぎていきませんように。
「青い春、朱い夏、白い秋、玄い冬」
一年で一番苦手な時季。
辛い辛い想いが蘇る時季。
まさに玄い冬。
耐える。誰にも代わってもらえない。
まだ乗り越えられてないことがわかったから。
終わりの日まで耐える。