- 奈良旅行のお供にと友人がまだ読んでいる本を貸してくれました!
白州正子さんの本は初めて。
存在を知りながらも著書を手に取ったことはなかったのですが、読み始めたら一気に引き込まれました。
38の随想が集められ、ひとつひとつに白州正子さんの深い教養、審美眼、清々しい潔さが現れています。
そして文章がとてもお上手!
ゆっくりと一言一言を噛み締めて読むとまた違った味わいがありそうな本です。
今回一番響いたのは、次の一節。
「見かけ倒しの自由の中に道を失った現代人は、もう一度そこへ還って、ほんとうの自由とは何であるか、見直してみるべきだと思う。」
- 名人は危うきに遊ぶ (新潮文庫)/新潮社
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