遅ればせながら、6月にいった奈良旅行記の再開です。

まずは興福寺

710年、平城遷都の際に、藤原不比等(ふひと)が飛鳥にあった厩坂寺(うまやさかでら)を移築し、興福寺に改名したのがはじまり。

境内の建物は当初のものではなく、幾度もの被災後、建て直されたものばかりです。

最初に国宝館で阿修羅たちに再会。

上野に阿修羅を運ぶのがどれほど大変だったかというドキュメンタリーを見たことがありますが、皆、戻ってほっとしているように思えました。
リニューアルした国宝館は居心地がよさそうです。

その後境内を散策。

奈良の象徴、五重塔。

ayakoのあれもこれも日記2

東金堂


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南円堂


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布に鹿の模様が。

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現在中金堂が再建中で、2018年にできあがるそう。

中金堂も何度も再建されたそうなのですが、驚いたのは、明治維新後、国に没収され、一時期、警察署や県庁、郡役所に使われていたということ...

長い歴史の間でいろいろなことがあったんですね。

ここで初めて鹿に遭遇し、その後この旅の間中鹿のとりこになってしまいました。

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