こんにちは。
2月9日、大阪にて「アトピー発症機序理論勉強会」と、
「セルフケアのための運動療法ワークショップ」が
実施されました。
その前日からの、記録的な大雪の影響が心配されましたが、
天候も回復し、無事に皆さんにご出席いただきました。
今回も、関西の方だけではなく、遠方は
九州、中国、四国、そして東海の方からも。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
講義形式の勉強会では、皆さんの目は真剣そのもの!
活発な質疑応答も行われ・・・、
ワークショップでは、雰囲気は一変し、
皆さんが主体となり、『正しい身体の使い方』を
楽しくマスターしていただきました。
(※プライバシー保護のため、画像は少し小さめにしています)
ご参加の皆様、
ぜひご自宅でも続けて実践してくださいね!
さて、連載中の日経トレンディネット【第2回】では、
『歩き方』を取り上げましたが、お読みいただけたでしょうか。
◆皮膚科専門医 山本綾子の解決!
オトナの皮膚病・肌トラブル
その歩き方で大丈夫? 脛・踵が荒れる原因とは
(アトピー発症機序理論2)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20140212/1055162/
今日は、「雪道で滑りにくい歩き方」から、
ふと気が付いたお話をさせていただきます。
いつもより、少しお話は短めです。(笑)
先日ある患者さんから、こんな質問を受けました。
「雪道で滑りにくい歩き方ってあるんですか?」
私は
「わざとガニ股で歩くと滑りにくいよ」
と答え、そこでふと気づきました。
滑りにくいということは・・・、
「ガニ股は前に進みにくい歩き方」
ということ・・ですよね。
確かに、ガニ股はスキーのボーゲンと同じで、
足を進行方向と斜めにすることで、
地面からの抵抗を増やしています。
それもそのはず、
ガニ股(O脚)は、前に進もうというのに、
外側に向かって足を出しているので、
前に進む力が少なくなってしまうのですね!
少し思い出してもらいたいのですが、
いつも皆さんにお伝えしている『正しい歩き方』とは、
どういったものだったでしょうか。
簡単に言えば、もっとも身体の負担が少ない歩き方ですね。
つまり、前に進むときに不要な力が最も少ない形のです。
そう考えると、
無駄に不要な力を入れてしまうガニ股は、
普通の歩行時にはよくないのですね。
普段、歩き時に少し意識してみてくださいね。
■日経トレンディネット新連載スタートのお知らせ■
2014年1月、山本綾子による
日経トレンディネット新連載がスタートしました。
「アトピー発症機序理論」についても触れられていますので、ぜひご覧ください。
【第1回】
◆『連載:皮膚科専門医 山本綾子の解決!
オトナの皮膚病・肌トラブル
冬のカサカサ肌・かゆみ肌は悪い姿勢が原因だった!?』
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20140121/1054661/?P=1
■治らない?ステロイドは怖い?アトピー性皮膚炎と治療【前編】
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120622/1041619/?rt=nocnt
■薬でガン発症? 根治できない? アトピー性皮膚炎と治療【後編】
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120719/1042025/
■■無料メルマガのお知らせ■■
アトピー根治に向けたお役立ち情報を、ブログよりも先に、メールマガジン読者様に優先的にお届けをさせていただいています。セミナーなどのご案内もしています。
ご興味のある方は、下記のURL、もしくは右側にある登録フォームから、ぜひご登録をお願い致します☆彡
(ご登録後も、解除はいつでもできます。)
【アトピー撲滅プロジェクト 無料メルマガ登録ページ】
http://mail.os7.biz/m/pxjG
■■Facebookページスタートのお知らせ■■
Facebookページ
【現役皮膚科医が教える、アトピー卒業の方法】
https://www.facebook.com/ayakoder
※タイトルの右側の「いいね!」をクリックしてください。
日々のコメントが皆様の元に届きます♪