皮膚科医 山本綾子 の アトピー から学ぶ美肌法則

皮膚科医 山本綾子 の アトピー から学ぶ美肌法則

山本ファミリア皮膚科 駒沢公園の院長、山本綾子の美肌法則ブログ。つきあう病気とされてきたアトピー を根治させようと奮闘して見つけた、身体から健康になる美肌法則。

目黒区東が丘 『山本ファミリア皮膚科 駒沢公園』院長 山本綾子のブログです。




治らないとされてきたアトピーを根治に導く治療に奮闘するうちに発見した、
皮膚が「健康的に美しく」なるための『美肌法則』をお伝えしています。


お肌を通して、自分の心と身体と向き合い、自分らしく輝いてゆくために。

皆さんがもっと軽やかに生きてゆけるお手伝いをしたいと思います。

こんにちは、

目黒区東が丘 『山本ファミリア皮膚科 駒沢公園』

院長の 山本綾子です。

 

今日は、

「どうしてアトピー治療は辛く感じるの?」

という話題について。

 

なかなか治らないアトピーでお困りの方は、

一言で言えば、

「辛い」「苦しい」

と思っていらっしゃることでしょう。

 

勿論、それは、

かゆみが強かったり、

眠れなかったり、

浸出液が出たり、

痛かったりと、

肉体的な辛さもあるでしょう。

 

しかし、

肉体的な辛さだけではなく、

「先が見えない不安」

で辛く感じていらっしゃる方も少なくないと思います。

 

人間は、

先が見えないと不安になる生き物です。

 

よく、私は例えとして言うのですが、

「お化け屋敷も、

明るくて、どこにどんなお化けがいるか見えていたら、

全然怖くないでしょう?」

 

きっと、

アトピー治療も同じだと思うのです。

 

酷い湿疹があっても、

「ああやってこうやったら治るよ」

と確実な道筋が見えたら、

大変さはあっても、不安は少ないはずです。

 

これまで、

アトピー治療は、

「この部位の湿疹には○○」

といった、法則がありませんでした。

だから、皆さん、さまざまなやり方で

四苦八苦していました。

 

でも、もし、

「顔の湿疹は、○○の理由で出るから、

△△をすれば治る」

とか

「胸の湿疹は、□□の理由で出るから、

××をすれば治る」

などのように、

湿疹の部位別に出る理由と対策が

はっきりとわかっていたらどうでしょうか

 

今日も、診察中に、

何度も患者さんとこんな会話がありました。

 

「先生、ここの湿疹は今は酷めだけれども、

こうやったら治るって分かっているから、精神的に楽です。

だって、あとは、ひたすら行動するのみでしょ?」

 

そう、

こんな風に

アトピー治療の道しるべとなってくれるものこそが、

山本綾子の「アトピー発症機序理論」

です。

 

湿疹部位別に、

解剖学的に生理学的に万人が納得できるように

理論的に説明してくれる「湿疹発症部位の法則」。

(とくに、同じ医学を学んだ医師が、

医学的に納得”せざるを得ない”ほど基礎医学に

忠実であることに留意して出来上がりました。

信じるか信じないかは別として、否定できないほどに

基礎医学に基づかなくてはいけないと、

最初に思っていました)

 

もともとは、解剖学・生理学から導きだされた”仮説”でしたが、

長年の臨床経験から患者さんによる”実証済み”であり

赤ちゃんであっても、大人であっても、

年齢に関わらず、

性別に関わらず、

この法則から外れる方は、

ただの1人もいないことを

医師歴19年の私は、

患者さんを診察すればするほど、

確信を強めています。

 

人間という動物の構造上、

骨の位置、血管・リンパ管の位置、

筋肉の動き方、呼吸によって動くものなどなど、

年齢、性別に関わらず、

同じですから。

 

”湿疹”という皮膚の上にあるぶつぶつを診るだけでなく、

皮膚の下の構造がどうなっているかを、

考えなくては、

湿疹は治せるわけがないのです。

なぜなら、皮膚の下が”不健康”な状態だから、

皮膚も”不健康”になったのだから。

 

「湿疹のある皮膚の下はどうなっているの?」

 

それを解剖学的に理解した上で、

”異常な状態になっている皮膚の下の構造”を

”もとのあるべき姿に戻してあげる”こと。

 

これが、

山本綾子の、

「アトピー発症機序理論」に基づいた運動療法

なのです。