ああまたかあって思いつつ
日本の女性への不平等さ理不尽さって
本当目を覆いたくなる。
私は自分自身の中にあった女性への不平等感についてこのツイッター記事を読んで思ったことがあって書いてます。
いきなりですが
体に現れた症状は
ルイーズ・ヘイの書いた本をすごく参考にしています。
この本には
病気や怪我の病状からメンタルな原因を解説してアファメーションとそのほか西洋医学などの治療法も交えて癒す方法が書かれています。
って事で
私は
2年前の怪我で入院中に見つかった子宮筋腫のところをすごく気にしていました
結婚して
流産した時には子宮筋腫がなかったので
そこから一体何があって子宮筋腫ができていたのかが
気になっていたんです。
離婚後
いろんなセラピーやってた私がまさかの子宮筋腫で重度の貧血持ちだったなんて。
その本によると子宮筋腫は
「女性のエゴに一撃」
と
書かれているわけなんですが
一体どう解釈すればいいのかわからなかった
女性のエゴってなんだろうと
すごく考えていた時期がつい最近までありました。
日本は
ぶっちゃけ
かわいそうなくらい女性の地位が低い
世界でも最下位に近いです
でも
気がつかなかった
日本に出るまで
なんでかというと
それが当たり前すぎていたから
スウェーデンに住んで女性の強さに圧倒されたっていうか
男女などの性別でくくることなく
一人の人として自分が扱われていたことに
とても衝撃を受けてたというか。
とはいえスウェーデンでもいまだに給与格差とかでニュースになったりして
対等とまではいかないけど
(時々そういう議論が新聞で読めたりする)
日本に比べたら
ほぼ対等
素晴らしく対等。
何より
男性側から
女性が
対等の人間として扱われている
私の場合
日本じゃありえないっていう感じになり
最初はびっくりしました。
どう例えたらいいかわからないけど
ある意味
女性だからしょうがないねえが通じません。
そういう扱いを受けて自分は初めて対等ってどういうことかを体感し
逆に自分の中にあった女性の
不平等さを体感するというか
だから
女性だから
例えば
ネットとかでもよく見る
男性に奢ってもらうの当たり前
女性に奢れない男子最悪とか
かつては
男子は車くらい持ってないと男じゃないとか(昭和的)
訳のわからん
日本のおかしい男尊女卑感を
ショッキングに客観視できた。
なんというか
女性がその
女卑っていうステータスを使って
男性を優位に選ぶっていうか云々
女だからって当たり前に受け取っていた
いろんな事柄(つまりエゴ)が
自分の中にあることに気がついて
血の気が失せた
上手く例えられないですが
女性のエゴって
女だから
泣いて誤魔化すのが許されるみたいな
そんな感じ
男だから泣くなとかね
それも
変な話女だから泣いて許されるとか
なんだか
訳のわからん男女差別感
女でも男でも泣きたいときは
泣けばいいわけで
それに
自分が女性だからって言い訳してたところがあると気がついたのでした。
泣くか泣かないかっていうのはただの一例です。
私は泣きたきゃ男女とも泣けばいいって思いますから
女性が女性としてリスペクトされてない最近のむかつく話↓
本当むかついてるのは
当たり前のように上司が部下にやるセクハラとかね
あれはもう
スウェーデンだったら即捕まるレベルです
それが
日本では堂々と当たり前にされていて
びっくりする
特に身近な例では
最近聞いた看護師の友人の話
病棟内での飲み会で
お酒の席で
同僚のドクターに
チチ揉ませろって言われてさあって
笑って話すんで
それ立派なセクハラだっって
私が激怒したら
彼女びっくりしてて
酒の席だからさ!そのくらいよくあるみたいなことを言うので
流石に
そこまで無意識に女性が男性のセクハラ許容してる現実に
めっちゃ腹が立った。
そのドクターもドクターだけど
そんなこと言われて楽しい人がいますかね。
(そのドクターなまじいい感じに見えてた人だったのでその話聞いてすっごくショックで
信頼度駄々下がり、
笑って受け流した友人の態度にも悲しくなった)
そこは怒るところですから💢💢💢💢💢💢💢
それだけ感覚が麻痺してるんです。
ともあれ
で
私は何が言いたかったかというと
自分自身
女性だから
日本じゃまともに生きていけない
男性の傘下に入らなければ
何もできない非力な存在だと
(だから少なくとも人生で自分が女性でいる限り男性や権力に屈しなければならないんだと)
ガッツリ思い込んでいた…
頭では
男女対等じゃなきゃとか
思ってて
そういう考えは
そりゃおかしいだろって思っているのに
根底の無意識の部分にそれがあって
それに気がついた時に
ショックで
頭が真っ白になった
私はそんな女性のエゴにどっぷり掴まって生きてたわけで
それじゃあ
子宮筋腫にもなる訳だと
すごく腑に落ちました
そこに気がついてから
筋腫がほぼ無くなった!
そんなところ
上手くまとまってないけど
眠いんでここまでにします
おやすみなさい。
