〜生薬としても重宝されるらっきょうを、旬のうちに発酵させて漬け物に〜

こんにちは。
 
みなさんは、おうちで自家製の保存食をつくったりされますか?
私は、季節毎の保存食作りがとても好き。
 
自然の恵みに感謝しながら、一年分を仕込むその作業は、愛おしくて、心が踊る時間です。
 

らっきょうの旬は5月〜6月

 
今が旬を迎えている『らっきょう』。
これから6月に向けて最盛期を迎えます。
 
週末の昨日は、このらっきょうの下処理をしました。
洗ってあるものもあるけれど、私は野菜などは敢えて泥付きのものが好き。土の香りを嗅ぐと、リアルな野菜の命を感じられる気がして・・
 
 

 

泥を落として、

薄皮を取りながらキレイに洗ったら

本当は、芽が出ていないものがベター。緑がかっているものも硬いので避けた方が良いです。)

 

 

 

一粒一粒、根っこと先端を切り落としていきます。

 

 

 

そこに、塩水を。

  • らっきょう・・1キロ
  • 水・・700ml
  • 塩・・150g

 

まずは乳酸発酵をさせる

 

らっきょうを乳酸発酵させるために、塩水を作っていきます。

塩水の素早い作り方の動画を載せますね。このように、キレイに渦を巻くように混ぜると、塩がすぐに溶けていきますよ。この溶かし方は、自家製醤油作りでも行っていきます。



 
この塩水をらっきょうを合わせて、

 

 

 

約2週間ほど、冷暗所もしくは冷蔵庫で保存します。

途中何度か上下を混ぜていきます。(またご報告しますね)

 

〜カレーのお供だけではもったいない!らっきょうの効果〜

  • 整腸作用
  • 脂肪吸収の抑制
  • 生活習慣病予防
  • 抗酸化作用
  • 抗菌作用
我が家の子どもたちもらっきょう漬けが大好き!
きっと1キロでは足りないので、追加で漬ける時は、子どもたちと漬けたいなと思っていますニコ
 
また、後日、らっきょうや乳酸発酵のこと、お酢については載せていきますね。
 
今週も、みなさまにとって充実の一週間となりますように・・・キラキラ

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