こんにちは、4月になりましたね。
長崎もやっと桜が開花しました。
早岐中学校の桜も、3月29日には2分咲き程度でしたが、今日はほぼ満開近くなっていました。
生徒たちも、1学年づつ進級するので、みんな少し大人っぽくなっています。
今回はショパンのノクターンを2曲、紹介します。
★ショパン:ノクターン(夜想曲)第2番変ホ長調作品9-2
この曲は、映画やその他、様々な場面で使われていますので、誰でも1度は聴いたことがあるでしょう。
★こちらに解説が載っています。
ショパン「ノクターン第2番」【解説と名盤、無料楽譜】 | 気軽にクラシック!
★ショパン:ノクターン第13番 ハ短調 Op.48-1
こちらも有名ですが、あまりご存じない方もいるかもしれません。
私は最も好きなのノクターンの1曲です。
★こちらに解説が載っています。
ショパン:ノクターン 第13番 ハ短調 Op.48-1 | 役に立つ音楽の情報〜専門学校
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★アヤ子さんの音楽教室HP
★ちょっとねこのお話、聞いてね!
イラストの説明
カノジョが捕った魚を食べようとしたそのとき、木陰からコウサギが!
カノジョの旅立ち の巻き
前回はエミーの家にチャピーが彼を連れてきて、皆に紹介したお話を書きましたが、覚えていますか?
次の日、チャピーと彼は皆に別れを告げて、旅立って行きました。
エミーとマスターは食べ盛りの2匹の仔猫たちの食料を確保するために、大忙しです。朝早くから森の中へ木の実や虫など、仔猫たちが好きそうな獲物を採りに出かけます。仔猫たちも一緒に連れていって、バッタやトカゲを捕まえるトレーニングや、食べられる野草と食べられない野草の見分け方など、教え始めました。一人前の猫になるよう、教育しなくてはならないのです。
季節はもう夏になっていました。カノジョも一人で旅に出る決意をしたようです。
カノジョ「エミー、マスター、色々とお世話になりました。お別れするのは淋しいけど、私も旅に出てみます。」
マスター「いつかこの日が来ると思ってイタゼ。カノジョはまだ若いのだから、これからどんな素晴らしい出会いが待ち受けているかもしれない。体には気をつけてな。」
エミー「ずーっと一緒に暮らせると思っていたのに、淋しくなるわ。でもカノジョの好きなように生きたほうがいいわね。時々帰ってきて、旅のお話を聞かせてね。」
今回はカノジョもチャピーたちも、魔法のじゅうたんは使わないで、徒歩で旅に出ました。
自分の足で一歩づつ歩いていこうという意思の現われです。
カノジョは太陽のギラギラ照りつける道を長く歩くのはやめて、深い森の中へ入って行きました。
はじめの2,3日はエミーが持たせてくれたお弁当を食べて過ごしましたが、やがて水も食料も底を尽き、バッタやトンボ、カマキリ、蝶や蛾の幼虫、ムクドリの卵まで捕って食べるようになっていました。
はじめは可哀想という思いで、なかなか手が出せなかったのですが、空腹を満たすためには、そんなことを言っていられません。
動く物を見ると、自然と体が反応するようになってきました。獲物らしき物を見つけると、すごいスピードで捕まえることができるようになってきたのです。
今まで眠っていた野生の本能が目覚めたのです。
一人ぼっちの旅は、淋しくはありましたが、気楽で開放感に満ちたものでした。森の中には、小さな川も流れていて、水はぶるっと身震いするほど冷たかったのですが、川に飛び込んで泳いだり、体を洗ったり、魚も捕まえられるようになりました。
家を出るときに着ていた服は、ぼろぼろになり、もう衣服を身につけていませんでしたが、不思議と恥ずかしい気持ちはありませんでした。
周りの生き物たちすべてが、衣服など着ていませんでしたから。
カノジョが川原で採ってきた魚を食べていると、物陰からこちらを見つめている1匹の子ウサギに気がつきました。
カノジョが子ウサギを見ると、子ウサギは一瞬怯えた表情で、身構えました。
カナジョはニコッと笑って、
「こっちへいらっしゃい。いっしょにお魚を食べましょう。」と言い、魚を子ウサギに差し出しました。
つづく
★弾き語りはドリカムの未来予想図Ⅱです。
前回と同じです。
★もう1つのブログ
イシグロカズオの「遠い山並みの光」を読んだ




