ゴールデンウイークはどう過ごされましたか。

今年は陶器市には行きませんでした。

「椋尾篁展」には行ってきました。

運動会を春にやる学校が増えたので、生徒たちの学校も、5月は運動会のところが多いです。それが終わってから、ぼちぼち発表会の練習を始めます。

 

 

今月の洋楽編は不屈の名曲『スタンドバイミー』を聴きましょう。

 

1961年に作られた曲ですが、数々のミュージシャンがカバーして、現在でもとても人気がある曲です。

※映画「スタンドバイミー」(1986年公開)の主題歌として使用された「Stand By Me」は、1961年にベン・E・キングが発表したRB/ソウルの名曲です。作詞作曲はベン・E・キングとジェリー・リーバー、マイク・ストーラーの共作です。

wikipediaより

 

 

 

まず、ベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」を聴いてみましょう。

 

 

 

 

 

 

次にジョン・レノンのカバーによる「スタンド・バイ・ミー」を聴いてください。

 

 

 

ピアノ演奏による「スタンド・バイ・ミー」も素敵ですよ。

日本人の歌手の方も、多数カバーされている人気の曲です。

 

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アヤ子さんの音楽教室

 

 

 

ちょっとねこのお話、聞いてね!

 

 

 

イラストの説明

カノジョとハナは首を吊ろうとしているコウサギを懸命に引き止めます

 

 

命在るもの の巻き

 

 森の木々はすっかり紅葉して、朝は霜が下りるようになりました。遠くの山の頂は、もう真っ白です。もう少ししたら、この森も雪で覆われるでしょう。

 

カノジョとコウサギのハナは、冬支度を始めました。目立たない場所に、ころあいの洞穴を見つけましたので、そこに干草をいっぱい敷きつめました。今日は冬の間の食料となる、木の実を採るために、歩き回っています。

 

 

しばらく森の中を歩いていると、1匹の子ウサギが、木の枝に、輪の垂れ下がったロープを結びつけて、輪の中に顔を入れようとしているところを見つけました。

カノジョ「あの子、首を吊る気だわ!!」

 

ハナ「早くやめさせなきゃ!!」

 

2匹はその子ウサギのいる木の下に駆け寄りました。

 

カノジョ「ばかなことはやめなさい。命を粗末にしては、いけないわ。」

 

子ウサギ「死なせてください。止めないで!!生きていても苦しいばかりだわ。」

 

その子ウサギは、カノジョたちを見ましたが、木の枝から下りてはきません。もう一度、顔を入れようとしています。

 

カノジョと、ハナは夢中で木に登り、その子ウサギを引き摺り下ろそうと、格闘になりました。

 

子ウサギは死ぬことしか頭にないので、必死で抵抗します。カノジョたちも死なせてたまるかという気持ちですから、引っ張ったり、引っ掻いたり、かじったり、3匹とも、顔は涙と鼻水で、ぐしゃぐしゃです。

 

しばらく大乱闘が続きましたが、3匹とも最後は力尽きて、地面に転げ落ちました。

たいした高さではありませんでしたし、地面は草で覆われていましたので、怪我はありませんでした。

 

3匹はそのまま地面に仰向けになり、声を上げて泣きました。

 

どのくらい経ったでしょうか。あたりに夕闇が迫って、空には星が瞬き始めました。

カノジョが起き上がって、その子ウサギに言いました。

 

「すっかり暗くなってしまったわ。今夜は私たちの家にいらっしゃい。何か温かいものをご馳走するわ。」

 

ハナも「いっぱい泣いて、おなかがすいたわね。」と言って、その子ウサギを見つめました。

 

その子ウサギはさっきまで、死のうとしていたことがうそのように、すがすがしい顔をして笑っています。

「私、ナオミというの。よろしくね。」

 

3匹はお月様の道案内で、なんとか無事洞穴に着きました。洞穴の中は、干草の匂いが立ちこめて、ふわふわとベットみたいに気持ちがいいのです。

今日採ってきたドングルやイチゴ、キノコや柿もあります。カノジョが釣った魚の干物も出してきました。

 

やわらかそうな緑の葉っぱもたくさんあります。

森の湧き水で点てた紅茶に、ハチミツを垂らして、おいしいデイナーの準備ができました。

 

みんな、とてもおなかがすいていたので、しばらくは、無我夢中で食べました。

やっとおなかがいっぱいになったところで、ハナはナオミの着ている制服を見て、いいました。

 

「ナオミはエリート学校のウサギね。どうして死のうとしたの?」

 

ナオミ「私は入学してからずーっといじめられてきたの。みんなと少し色が違うという理由で。これは生まれつきだから、仕方ないことなのに。毎日毎日みんなでからかうの。そして最後は、お前のようなやつは、この学校にいる資格はない。出て行け。レットウセイ学校へ行ってしまえ。となじるのです。」

 

カノジョ「なんていうやつらなの。先生たちは叱らないの?」

 

ナオミ「先生も生徒たちを叱ると、その子の親たちが、キョウイクイインカイに訴えて、クビにさせられるそうで、いじめられた生徒の味方はしてくれないのです。私、こんな毎日がこれからもずーっと続くと思ったら、つらくて、つらくて、もう死んで楽になりたいと決めたのです。」

 

ハナ「私は人間たちに親も兄弟も殺されて、たった一人生き残ったの。私も悲しくて、悲しくて、死んでお母さんたちところに行きたいと思ったわ。でもこのカノジョと出会えて、これから楽しく生きられそうと思えてきたところなの。私たちと一緒に暮らしましょうよ。」

 

カノジョ「ナオミ、私も幼いころ、お母さんが死んで、一人ぼっちで生きてきたのよ。でもすばらしい仲間ができて、生きるって楽しいこともあるんだとわかったの。ナオミにもその楽しさを教えてあげたい。一緒に暮らしましょう。

それにしても、そのエリート学校の生徒たちを懲らしめなくちゃ。私にちょっといい考えがあるの。明日その対策を立てましょう。今日はおいしいものを食べて、いろんなことを話そう。」

 

その夜は朝が来るまで3匹は、ふかふかの干草に包まれて、ディナーを食べながら、それぞれのおいたちを語り合ったのです。

 

つづく

 

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★今回の弾き語りはMrs.GREEAPPLEの「春愁」です。

 

 

 

 

 

 

★もう1つのブログ

村上春樹の「街とその不確かな壁」を読んだ