いつも犬ばかりあげてますが私が2016年に経験したことをひとり言として書きますニコニコ長文になりますがご了承をほっこり
私には筋強直性ジストロフィーという持病がありますあせる症状は握力が極端に弱い、私は両手の握力は7ですあせるあせるあとはグ~っと力一杯握って開くときパっと開かなかったりしますショボーンだから別に日常生活に支障はありませんが妊娠になったら話は別ですショボーンこれは遺伝するもので母親がこの持病があると母親より症状がひどくなる場合があると言われましたショボーンでも私は長年不妊治療をしてきて妊娠することが何より優先だった、だから人工受精で妊娠したんですがすぐ流産、半年後また人工受精で妊娠しました、順調に育ちましたが6ヶ月頃から羊水過多だと言われましたあせるあせるつまり赤ちゃんの重さに比べて羊水が多いということ、私の持病がある人はそうなることがあると言われてたのであまりショックではありませんでした、羊水過多の為胎動もあまり感じませんでしたショボーンその為普通の人よりお腹もかなり大きくなり息苦しく夜も熟睡出来ない日が何日も続いて辛かったあせる横になると苦しいので座った状態が楽なので寝られませんショボーン
ことは29週間と3日目に古っぼい出血がありといっても私は胎盤が普通の人より子宮の入口近くにありたびたび出血してたんですが心配性なので病院へ行きましたあせる結果は大丈夫とのことでした、ですが次の日10月15日朝早くうとうとしてましたが寒くて目が覚めトイレに行くと鮮血が出ていてあれ!?っと思いましたが前日大丈夫だと言われたし様子をみようと思いました、その日はたまたま旦那が土曜日出勤で出勤前でしたが言いませんでしたあせるお腹も張ってたのでお風呂入りリラックスしようとお風呂に入りました、出てまたゆっくりしてお昼頃トイレに行くとまた鮮血が出ててさすがに心配だったので母に電話し病院へ連れて行ってもらいました病院その日は土曜日だったので時間外診療で病棟での診察でした、内診でしたがなぜかすごく長い間内診されてて体制がきつくなりおろしてもらったらいきなり車椅子にのせられ隣の部屋にいき、赤ちゃんの心音の確認と点滴をしました、結果は切迫早産とのこと、ちょうどお産は東京の某大学病院だったんですがベットがいっばいだからという理由で断られて受け入れてくれたのは埼玉県内の周産期がある総合病院でしたそこまで救急車で行きましたあせる初体験ニヤリ
で到着してすぐに内診、レントゲン心電図心臓超音波などをしてこれからお産と言われて真っ裸にされて腰に麻酔あせるこれが全然いたくなくてみるみる麻酔が効いてきて手術開始、私は目をつぶってたので何がどうなってるのか分からなかったけど大体15分後に「おめでとうございます」という声が聞こえたので産まれたんだと思ったんですが産声も姿も見えませんでした、横にいた麻酔科の先生が「今赤ちゃん処置してますからね」と言われました。そのうちになかなか閉腹しないなぁって思ってたらだんだん痛くなってきて、でも麻酔は間違いなく効いていて、痛くて唸ってたら横の麻酔科の先生が「痛み止いれますね」と言われて、それを何回か言われた後から記憶がありません、つまり全身麻酔に替わってましたあせるあせる次に目が覚めた時には手術は終わり赤ちゃんがダメだったことを旦那に聞きましたショボーンなぜか納得、涙も出ませんでしたショボーン次に目が覚めたらなくなった赤ちゃんがきれいになって連れてこられました照れもちろん亡くなってる状態です、腕に乗せられて頭、顔、腕、足を触り髪の毛つまんでみたりして数十分最初で最後の対面でした、まだ麻酔から覚めたばかりでそれが精一杯あせるあせるあせるまた涙も出ませんでしたショボーン悲しいのはありましたがあの辛い妊娠生活から解放されたという思いのほうが大きかった為だと思ってますあせるあせるでも息子は頑張ったいい子です、私のとこに来てくれたいい子です。しゃべったこともないけど大好きですラブラブ入院生活は6日だったんですがそれは居心地がいい6日でした、個室だし傷も痛み止めがあれば全然平気だし、ただ点滴が最後の方は漏れてて激痛、採血はなかなかとれず、先生でもてこずって腕は穴だらけ、足にも刺されダメで手の甲でやっと、入院中は初めは8本の管が入ってました。口と鼻に1本ずつ、お腹に2本、点滴が両腕に1本ずつと輸血が1本、オシッコの管が入って全部で8本、あとは心電図です。ICUには1日半位いました、傷も幸いさほど痛くもなくちょっと痛みが強いかなぁって思ったら痛み止めをいれてもらったので傷の痛さで辛かったって言う思いはしませんでしたニヤリただ点滴が漏れた時のほうが痛かったですえーんシャワーは部屋に完備されてましたがお腹の管が最後まで抜けなかったので1回しか入れなかったえー
こんな感じです。うちの息子は10月16日0時01分、1366グラム、40センチで産まれて4時間頑張りましたぐすんでも今は息子に心配かけないように明るく過ごしてます、私は赤ちゃんを諦めてません体外受精の着床前診断により、私の持病の遺伝子をもってない受精卵を選ぶという方法で妊娠できるように審査しもらってます。もしできるようになったら今度こそ元気な赤ちゃんが私たちのとこに来てくれたらと思ってますニコニコ
最後まで読んでいただきありがとうございましたニコニコ
これからもパクチャコ共々よろしくお願い致しますウインク