私は、うろ覚えながら原作が好きだったのと
ジブリだということで、過度の期待をしていたようです。
前評価が悪いのは、十分わかってたんですけどね。
まず。最近のアニメ全般に言えるのですが
メインキャラにタレントを持ってくるのはやめれと。
話題性が欲しいのはわかりますが
ブレイブの松たか子くらい
本人を感じさせず、自然に演じられるならともかく。
今回の主役2人はひどかったです…
岡田くんも、最初は無口なアレン役なので
そこまでなかったのですが
終盤で、台詞が多くなってくると
「あぁ…そんなに喋ったらダメよ^^;」 ってかんじで。
歌も、雰囲気は悪くないのですが
長くて中だるみしてるし。
話も、あちこちで話題がぶれてて
「は?で?言いたかった事はなに?」と
ゲドの扱いもひどいし、テナーもただのおばちゃんになってましたしね。
世界観とか、魔法について触れなさすぎ。
冒頭で、いきなり「風の司」とか「真の名」とか。
理解できるわけなかろーもん。
原作の1~3巻が好きな人には
絶対に見ることをオススメしません。
私は、むしろあのあたりが面白いと思うのですが。
これはゲド戦記ではなく
「ゲド戦記の設定をなぞった、アレンとテルーの物語」
この一言に尽きると思います。
てか、これをジブリがやってしまったことにより
世界3大ファンタジーの1つが
なんだつまんないじゃん…と思われる予感。
激しく否定したい。これは違う。
久しぶりに、人に見に行かないようにと勧めるほどの
映画を見ました。
[追伸]
今日一緒に見たダメんずよ…
原作の設定や雰囲気、すごい完結にまとめてる方がいたので
ちょっと読んでみてください。
http://www.geocities.jp/sansyou_no_kotubukko/hon/ursulakleguin.html
文庫版も出たんですね。