ユノの作品には、光州の思いがつまっている事を知りました。
目から涙のように何色かの色が流れている作品
「恨」ハンと名づけられた作品
そこには、光州の歴史的背景があって、
生まれた作品だったのですね。
1980年
5.18民主化運動
市民が民主主義を勝ち取るため
死を覚悟して戦った、
新しい歴史の始まり
それが、ユノの故郷光州で起こったのですね。
わずか30年前の出来事です。
ユノが生まれる、6年前。
故郷を愛するユノにとっても、すごい歴史的事件ですよね。
その思いをあの作品にこめたユノ、
なんて、素敵なんでしょう。
今の民主主義は、この出来事があったからこそ、
決して、忘れることがないようにという思いが
こめられているのかな。
光州に行ってみたくなりました。
ユノに出逢わなければ、このような歴史に触れることもなかったと思う。
ユノのおかげです。