カルマリリースに関連したインナーチャイルドをみていくと、7歳が選ばれました。
7歳はいろいろな事が沢山あった年。小学生になり環境も変わるし、家族の中での変化もありました。
スキャンリストのインナーチャイルドの項目から選ばれたのは、・親から厳しくしつけられた・親が甘えを許さなかった・きょうだいに手がかかったので、自分はケアしてもらえなかった、甘えられなかった・親から十分なサポートをしてもらえなかった、など。
まず思い出したのは、宿題や学校の準備のこと。宿題がわからなくても、明日の準備がうまくできなくても親に言えなかった子。教科書をなくしてしまった時も、絶対言えずにひたすら探していたのを思い出しました。
困っても気軽に言えずに我慢してしまい、結果「早く言いなさい!」なんて余計に怒られたりしていました。ここは今の私が子供への接し方にも問題ありかも、と思いました。親に言えず(言わず、かも?)なにかのトラブルを処理しようとしていたりすることがあります
7歳の私に意識を合わせていくと、薄い氷の上をそっと歩いているようなイメージがわいてきます。いつも不安と心配の中ですごしていて、楽しみや喜びが遠くの方に霞んでいる感覚です。心のベースが不安。学校でも家でもなんとなくビクビクしていて落ち着きませんでした。
学校のことを気軽に話せず、母を怒らせないことが一番になっていたように思います。本当は一緒に準備してほしかったし、宿題も「大丈夫?」と気にしてほしかった。自信がないのに、怒られたり責められるのが恐くて甘えたり頼ったりできませんでした。
母はいつも怒鳴ったりしていたわけではないのですが、空気で伝わってくるのです、怒りやイライラが
その後筋反射で、「落下事故」が選ばれました。何度もいやしているつもりのその事故のインナーチャイルド。
今日は、今までとは違う感覚がわいてきました。遊具で怪我をしたのですが、怖い!と思った時になぜ「止めて!」と言えなかったのだろう?言っていたら怪我しなかったかも、とうかんできました。
そこで出てきた感情が「人に迷惑をかけてはいけない」です。助けを求めること=人に迷惑=怒られる=怖い=言えない
何か言うとお母さん怒るよ、言わなくても空気でわかるよ、だからなるべく私に手をかけなくていいようにしていなきゃいけないんだよ、と。結構な怪我でしたが、「泣かなくてえらい」という褒め言葉を言われたことが、本当に嫌だった!と。許せない、恨む、と情報が選ばれ、その時の私は本当に嫌だったのだなと思いました。本当は、ただ優しくしてほしかった。痛くて怖かった気持ちを聞いてほしかった、感情とともに涙があふれてきます。
そろそろ生きているベースを不安や心配から喜びにシフトしていきたいです。自分が普通で当たり前に思っている感覚も、その根本をみていき、解放していけば変化させることができる。ヒーリングっておもしろいなと感じています
このインナーチャイルドのあと選ばれたのは「変化することを妨げるサバイバル」なんで私は変化したくないの??をみていきます