プロゼミ第6回。

 

YORISOU社会保険労務士法人

松山純子先生の講義。

 

病気によって働くことをストップしないために

〜障害年金をもらいながら働く選択〜

 

近年増えている精神疾患。

 

身体障害は目に見える。

でも精神障害は目に見えない。

 

例えば右手が麻痺して動かない人に

右手が使えないことを責める人はあまりいない。

 

でも、発達障害の人に対し

コミュニケーションが苦手なことを理由に責める人はいる。

 

それは「知らない」から。

 

見えない、知らない、分からないは

ネガティブで不安な感情を引き起こす。

 

それが怒りという二次感情に変化する。

 

まず知ろう。

 

 

そして病気でつらそうだから

「休んだ方がいいよ」

というのに出勤を希望する社員。

 

なぜ?

 

生活費、治療費のため。

辞めさせられる不安。

そして社会とつながり続けたいという想い。

 

 

障害年金の受給は

働き方や治療の選択肢を広げることにつながる。

 

体調に合わせて短時間勤務ができたり

カウンセリングに通えるようになったり。

 

 

障害年金は病名を問わず

日常生活の大変さで考えるもの。

 

制度があまり知られてなかったり

医師に自分の状況を伝えきれていなかったりすることで

本来受給できるのにしてない人も多い。

 

 

様々な社労士の先生から学んできましたが

すべての先生に共通することは

経営者と従業員の両方の視点をもたれていること。

 

人に寄り添うことの大切さを

改めて感じさせていただきました。

 

ありがとうございます。

 

 


 

 

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