心療内科の先生の話。 | まさかうちの子が不登校?!トンネルうろうろのママのブログ

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「不登校」
他人事だと思っていた。
まさかうちの娘が不登校になるなんて。
そんな甘ちゃん母が自分のため、同じ境遇のママのために書こうと決めたブログです。
夫、私立大学1年息子、通信制高校1年娘の4人家族。

〜今から書くお話は

あくまでうちの娘の場合、の話です。〜



この質問に対する答えは


「僕もね、それが1番の懸念。」

(それ=統合失調症の発症)


でした。


…やっぱりそうなんだ。


先生の話は次の通り。


*統合失調症は、普通は100人に1人の病気。

それが、(うちの娘のように)

精神疾患を患う10代に限っていうと

8人に1人が発症

ほとんどが14歳から22歳。*



今、娘に処方している薬は

実は予防薬の意味合いが強かったことを

初めて聞くことになります。。。


娘の前では、

「気持ちを前向きにしてくれる、

何故か10代の子に効果のあるお薬。

通常の処方の1/10ぐらいの鼻くそみたいな

量なんだけどさ(笑)

試しに飲んでみようかグッド!」と

言っていた先生。その言葉を

そのまま信じていたけれど


それだけではなかったんですね。



今回、

*友達のテニスの試合を見に行けたこと、

*日中は私と一緒なら買い物にも

行きたがること、

反面、

*夜に不安感、鬱っぽい気持ちが強くなること

(娘が私に話してくれた)

*カウンセリングは行きたくない、

の一点張りになってしまったこと


を伝えました。



☆カウンセリングは当面、中止

(本人が負担に感じるなら意味なし)


☆お薬のタイミングを朝から夜に変更

(夜の不安感を予防するため)


「〇〇ちゃんの様子を知りたいから、

もし来れるなら一緒に、

嫌がるようなら

全然、お母さんだけでもいいから

診察はきてね。

薬も、その時の状態を聞いてベストな

選択をしたいから、とりあえず2週間分の

処方にして、薬のことで

例えば副作用とか変化があれば

すぐ電話して。その時に対処法考えよう。

〇〇ちゃんには

「カウンセリングなんてやめちゃっていいよ」

って医者が言ってたよって伝えて(笑)」


と。。。



帰りの車の中で、娘に


先生の

「カウンセリングなんてやめちゃっていいよ」

の言葉を伝え、


お薬の処方のことがあるから

診察は続けていく、でも母だけでもいい

と言ってくれたことを話しました。


「ママ、今日行けなくてごめんなさい…」

「ママは大変じゃない?

1人で病院なんて意味わかんないって

思ってるでしょ。」と泣


「謝らなくていーんだよ(T-T)

ママこそごめんね、

嫌だって言ってたのに。

しんどかったよね。

カウンセリングはやめようね。

もし話したくなったら

その時にお話聞いてもらえばいいよ。


2週間に1回は病院来るけど

お母さん1人でも全然平気キラキラ

車の運転好きだし、いい景色見ながら

1人ドライブ🚗³₃できてラッキー口笛

帰りに何を買い食いするかも楽しみだし♪

(病院が観光地なので泣き笑い)

もし診察一緒に来たかったら

その時は一緒にいこーよ。でも、

お母さんは1人でもぜ〜んぜん

苦にならないからグッド!


ほんとに?嘘ついてない?

それって本心?


娘はやはりそこが気になるんですね。。


当たり前じゃん、娘に嘘ついて

どーすんの、なんもいい事ないわ(笑)




またまた色んな事を考えた1日。


娘がカウンセリングを完全拒否したときは

重たかった気持ちも、先生と話をして

切り替えることができました。




『ママはね、〇〇(娘)が笑って

そこにいてくれるだけで十分なんだよ』


娘に夜、LINEをして今日は終わり。

色んな意味でまた決意を新たにしました。


明日からまた頑張ろ。前を向いて。


長々と読んでいただき

ありがとうございました。


幼稚園頃の娘。

私も娘と一緒に、心の病気と

戦おう。