2018 線維筋痛症(診断受ける)
2020 減薬完了、不妊治療通院開始
2021 約2年間の不妊治療を行い、
体外受精にて第一子妊娠
2022年夏 出産第1子出産
女の子育児中
☆橋本病&線維筋痛症
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娘も1歳2か月になり、
最近はこちらの言葉を理解していると
感じることが多いです
大人の言動も良く見ているんだと
実感するしぐさもたくさん出てきました
それについてはまた後日書こうと思っています
今日は、第二子不妊治療のお話です
不妊治療クリニックの初診
新しい病院は以前の通院先と違い
小さなクリニックです
全国的に名の通ったクリニックや大学病院も
通院圏内ではありますが、
夫の仕事もなかなか休めないし、
近場に預け先はないので
子連れで通院することが多くなりそう・・・
ということで、通いやすさを重視して
自宅から徒歩でも通院可能なクリニックにしました
転院前の大学病院からの紹介状を持参して
初診に行きました
子連れが待つスペースとして
別途小さな部屋があったのはありがたかったです
それ以外は、まぁこんな感じかなと言う印象でした
先生は女医さんで、
ちょっと消極的な印象でした
前が大学病院だからということもあるのかもしれませんが、
「うちでは最低限しかできないけどいいの?」
といきなり聞かれました
不妊治療の成果だけを考えるならば
正直言って他を選択すると思います
でも先ほども書いたように、
近場で体外受精ができるとなると
限られるので仕方ないと思っています
大きな病院や有名クリニックで
娘を連れて2~3時間も待てる自信もないです
ということでその病院で移送を受けてくれるか
交渉し、それは可能とのことだったので
ようやく胚盤胞移送の手続きをすることに
橋本病の対策
移送の話の前に、
前回の不妊治療時に発覚した橋本病の
経過と現在の治療についてです
抗体数値はやはり高く、
家の前の内分泌内科の先生から
「うん、橋本病であることは間違いない」
と再診断されました
産後に以前の病院で検査したとき
抗体検査が陰性だったことがあり、
まさか治癒したの
と期待していましたが、
妊娠・出産の影響だったのか、
きっちり陽性でした
ただ、甲状腺機能は通常の生活には
問題ないレベルです
しかし、妊娠・出産の推奨値には
一歩届かず・・・
ということで今回も、
事前に甲状腺機能の調整のため
チラーヂンを飲み始めました
来月、服用の結果を再度検査してみて
その後、移植周期に入る予定です
胚盤胞の移送
娘の時の不妊治療の大学病院には
4つの胚盤胞が凍結保管されています
移送は色々な方法がありますが、
いざ移送という話になると、
移送元・移送先の病院はどちらも消極的でした
どちらもたらい回しな感じで、
移送時の容器や液体窒素などは
ご自身で手配してくださいと言われ、
途方に暮れた時期もありました
しかし、今回新しいクリニックの培養室の方と
話すと、一転、容器などは貸し出しできますよ
という話にもなりました
ただ、自分たちで移送するのはちょっと不安・・・
ということで調べてみると、
国内外の輸送を請け負っている会社が
いくつかありましたので、
見積を取って結局業者に依頼することにしました
その会社の人が移送元に受取に行ってくれて
手持ちで運んでくれるらしいです
金額はまぁ高額ですが、
また採卵からやる時間、費用、気力などを
考慮しても移送を選択して良かったと思っています
心情的にも4つの胚盤胞をそのまま破棄するのは
なんだか気が引けたというのもあります
何はともあれ、
業者に依頼をしてからは、
双方の病院の培養室の方と業者が連絡を
取り合ってくれて、
日程調整してくれて、
その報告を随時してくれていて非常に助かっています
そしてついに日程が決まり、
近日、移送されてきます
これからのこと
私たちは、
この残りの4つを移植したら、
結果がどうであっても不妊治療は終わりにします
これは第二子不妊治療をするかどうかも含めた
夫婦の話し合いで決めました
娘と無事に出会えたことだけでも幸せで、
でも心のどこかで弟や妹が出来たらと
願望を抱いてしまうのも事実です
一方で、2人育児なんて私にできるのかと
漠然とした大きな不安もよぎります
更に、またあの精神的に波のある不妊治療に
飛び込む怖さもあります
色んな気持ちや葛藤を踏まえて決めたことが
残りの胚盤胞は移植しよう!
ということでした
もちろん1回目で妊娠する可能性だってあるし、
ストレートでかすりもせずに終了という結果も想定しています
いざそうなったら落ち込むし、寂しくなるんでしょうが・・・
ひとまずは、
4つの卵ちゃんたちを万全な状態で迎えられるよう、
今できる努力をしつつ不妊治療を再開していこうと思います