落胆を乗り越えるための極めて重要な鍵

ハリーのニュースレターより

自分には違いを生むことはできない、と感じたことはありますか？自分が何をしても、何も変わらないと。あなたは具合が悪く、失望して、無一文で、落ち込んでいます。物事は悪い状態です。こうした感じは落胆と名札付けできます。

１８５９年にクラレンス·アダムスとコーネリアス·ヴァンダービルドはネバダ州に鉱山会社を設立しました。彼らは金脈を探していたのですが、銀でも銅でも鉛でも見つかればいいと思ったのです。山の下に約２３０メートル程のトンネルを掘りきった後で見つかったのは、さらなる花崗岩だけでした。経費はかさみ、花崗岩にドリルはやられ、落胆した彼らはあきらめることにしました。

彼らは、土地の採掘権と採掘機器を地元の人に１００分の１の値段で譲りわたしました。それらを手放して、喜んでいました。新しいオーナーは、ほんの６０センチほど掘り進むと、湖ほどの大きさもある銀鉱脈を見つけました。彼の名はトーマス·カムストックで、彼の銀鉱山は何十億ドルもの価値があることがわかり、カムストック鉱脈と呼ばれています。これは実話です。

決してあきらめてはいけないという教訓です。落胆に負けてはいけません。前進するのです。