日曜日は
とても面白い通訳をしていました。
『自然欠乏症候群』
って、聞いたことありますか？
自然に触れる機会があまりにもなくなると
メンタリヘルスはもちろん
さまざまなことに影響する
自然に触れることが
「セラピー」になる
大まかにいうと
そんな感じです。
例えば
パソコンばかり使っていると
指向的集中
というんだそうです。
一方で、
森の中を歩くなどすると
道の表面が凸凹があったり
落ち葉の上を歩いたり、、、、
など、微妙にバランスをとりながら
歩きますよね。
でも、
体はそんなに意識せずに
そのバランスをとっている、、、
これを、
感応的集中
というそうです。
そういうところからも
「触れ合う」
「五感、またはそれ以上の感覚」
も育つ
実は
なんと、５０％の日本の子供たちが
日の出、日の入りを見たことがない
というリサーチもあって！
そういう子供たちは
お父さん、お母さんたちも
日の出、日の入りを
みに行かないんですね。
また、もっと衝撃的なのは
蚊に刺された子供を
お父さんが病院に連れていく
ということが
おこっていて
そういう30代のお父さんに
「なぜ病院に来たのですか？」
と聞くと、
自分は蚊に刺されたことがない、
というケースが
増えているそうなんです！！！
昨日、話してくださっていたのは
山本竜隆（たつたか）先生
という、
実際に富士山の裾野の山に住んでいるお医者さんで
一方で
イギリス人の女性ドクター、
クリスティン・ペイジさん
と
日本人の心療内科のドクターが
ホーリスティックな見解から
いろいろ話し合う
という会なんですが
改めて今の「地球人」が
一方ではテクノロジーに囲まれながら
どうバランスをとって
生きていけばいいのか
ということを見つめる
とても有意義な時間でした。
そこにもまた、
月のサイクルと同調する生き方
というテーマも出ていました。
そもそも植物、果実を収穫したり
木の伐採を行うときにも
「どの月の時に」
というのが決められていて
植物が
どれだけの水分を内包しているか
が違うので
間違ったタイミングで伐採したら
木も腐りやすくなる
ということなんだそうです。
こういう「リズム」が
もちろん月経や感情の波にも
影響しますよね！
自分達だけで孤立するのではない
サイクルに乗った生き方
ぜひ、取り入れたいですね。
〜〜〜〜〜
この話を通訳しながら
チャネリングやエネルギーを「体感するか」
という話も、
そもそもの物理的な
「体験」
「触ったことがある」
「見たことがある」
「聞いたことがある」
がないと
確かに想像力は乏しいよね〜〜
と思いました。
子供たちが
カブトムシを手に渡されて
加減がわからないので
石のように強く握ってしまい
潰してしまう、
ということまで起こっているそうです、、（！！！）
優しくする
とか
そっと
とか、
確かに「相手」がいないと
わからないですよね。
いろいろな意味で
ショックな内容でもありました。
この
微妙なバランスの中で
私たちが
「自分を」
「他の人を」
「動植物を」
「ものを」
大事にする
ということを学んでいくには
どんな環境、
どんな言葉がけ
が必要なのか。
そういうことも考えないと
いろいろ話しても
「伝わらない」ですよね。
うーん！！
考えさせられますね。
こんな風に
「スピリチュアル」
などのカテゴリーにハマらず
いろいろな分野の人たちの話を聞いたり
積極的に出会に行ってみることは
とても役に立ちますね。
まずは自分自身が
もっと、全ての体験を
「味わう」
ことですよね！
何かの目覚めに
この文章が役立ったら
幸いです（＾＾）
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