ふざけ続ける娘に困り果てている日々…
あまりに心配で病院に相談しました。
病院側でも娘のふざける行動はもちろん把握していました。
発達テストや心理テストをした時も、ふざけることが多かったようです
この《ふざけ》は性格なのか何なのか…。
治せるのか治せないのか…。
検査の時点ではハッキリしませんでした
ただこの《ふざけ》について先生とお話ししているうちに一つわかったことがありました。それは
娘が困った時によく《ふざけ》が出てしまということです
この《ふざけ》が、娘にとっての困った時や動揺した時に自分が傷付かないための回避行動だったようです
発達テストや心理テストの時、わからなくて困ってたんでしょうね
そして、それを聞いてからもう一つ納得したことがありました。
それは、娘が怒られている最中によく笑っていたことです
家だけではなく、幼稚園や学校でもそのような指摘を受けたことがあります。
これも傷付かない為の回避行動だったんですね
「何で怒られているのに笑っているんだろう」とずっと疑問に思っていました。
真面目に聞いていない、ふざけてる、わざとやっている、相手を馬鹿にしている、と思っていました
子供がこのような場面に出くわした時に、その子によって泣いたり、怒ったり、黙ったり色々な回避行動があるようですが、うちの娘はそれが《ふざける》だったみたいです
うーん、難しい
でも困った時や怒られてる時に笑ってしまうのって大人でもたまに聞きますので、人間は自分を守るためにそれぞれの回避の方法を持っているのかもしれないですね。
私はなんだろう…泣くかなぁ
娘の回避行動を理解してからは「今困ってるのかな、傷ついたのかな」と考えるようになりました。
まぁそれでも注意してるときにふざけられるとストレスが貯まりますが
何となく娘は損な回避行動の仕方だなと思います
泣いてくれればいいのにとちょっと思います。
それはそれで大変だと思いますが、娘はめったに泣かないのでたまに泣かれたら怒れなくなって怒りが止まるのでちょうど良さそう
以前、娘について「助けを求めることが苦手」と言われたことがあったのですが、この損な回避行動もその一部なのかなぁと思います。
回避行動をしている時は、助けを求めている時でもあると思うので、そのヘルプを見逃さないようにしたいと思います
ちなみに、困っている時以外にもふざけていることが多いのですが、これは回避行動じゃなくて性格…というより特性と言われました
結局、ふざける行動を治すのは難しいということかな…
発達に関してよく聞くこの《特性》って厄介ですね。そして難しい
性格と特性の違いについても教えてもらってますので、今後どこかで自分の頭の整理のためにもまとめたいと思います
読んでいただきありがとうございました
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