娘は6歳の小学一年生すぐ走り回ったり、飛び出したり、周りを見ていなかったり、集中力がなかったり…と落ち着きがない子です
ただ落ちつきや集中力がないのはこの年齢ではそんなに珍しいことではないので(程度はあるけど)かなり困ってはいますが、まだ焦ることはないと思えています。
それよりもこの落ち着きのなさ以上にずっとずっと悩んでいることがありますそれは
指しゃぶりです
小学一年生でまだ指しゃぶり。周りと比べちゃいけないとわかってはいるけど同い年の子たちは全然してない周りのママも誰も指しゃぶりで悩んでいない今、娘の行動で最も止めさせたいのがこの指しゃぶりです
赤ちゃんの頃からよく指しゃぶりをする子でした。思い返せば妊娠中の腹部エコーの時もよくしていました
初めて指しゃぶりを指摘されたのは一歳半検診の時。ただこの時は遅くても2歳までにはやめるので心配ないですよと保健師さんに言われました。
あれから5年…。やめてないです
この5年間、色んな手をつくしました。
・指しゃぶりをやめさせられるという苦いマニキュアを塗る
・包帯やテーピングを巻く
・可愛いバンソーコーをつける
・指サックをつける
・ワサビ、カラシを塗る
・手袋をつける
・指しゃぶりが止められるという絵本を買う
・指しゃぶりをしそうになったら他の物で気を紛らわす
・指しゃぶりの代わりに触り心地の良いものを持たせる
・指しゃぶりお化けが来るよと脅す
・指しゃぶりを見かけ次第引っこ抜く
・怒る
などなど間違った対応もしてると思いますが、とにかくやめさせることに必死でした。でもやめない
苦くてまずい系のものを塗るのは、最初はうえっとした顔をしますが次第に慣れて指しゃぶり。
包帯や指サックはその上から指しゃぶり。手袋はすぐ外して指しゃぶり。
「可愛いバンソーコーがボロボロになったらかわいそうだから指しゃぶりはやめようね」と言って、可愛いキャラクターのバンソーコーを貼った直後に指しゃぶり。指しゃぶりがやめられるという絵本はすぐに拒否。お化けで脅したら激怒
どの作戦も全然上手くいきませんでした…
さすがに小学生になったらもうやめるだろうと思っていたけどまだ現役です。
これ一生やめないんじゃないだろうかと震えております
そして最近歯医者さんに検診に連れていった時に、大人の歯が生えてきているので、そろそろ指しゃぶりはやめた方が良いねと言われました。(指しゃぶりのことは以前から伝えていました)
指しゃぶりだけのせいとは限りませんが、どうやら歯が開いて前の方に出てきているようです。もう矯正の話も出ています。いったいどうやってやめさせたら良いのか…
ただ今までに保健師さん、療育や児童精神科の先生などに色々とアドバイスをいただいて、ほんの少しだけ光が見えた瞬間もありました今もやめさせるために毎日奮闘しています
先生たちのアドバイスや困ったことなど、指しゃぶりについてはまだまだ書きたいことがあるので続きを次のブログで書きたいと思います