脳腫瘍(膠芽腫)を患って

約2年2ヵ月の母の闘病を支え、

超高齢のくせに出産し

只今絶賛育児中のわたくし。

 

 

 

えぇ、そうです。

老体に育児は過酷です。
それを言い訳にブログを更新できておりません。

情けない限りでございます。。。

 

 

 

そして遅ればせながら、、、

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願いします。

 

 

 

さてさて、

年始一発目のブログでは

母の今の様子をお伝えしようかと思いましたが

 

 

 

やめまして(笑)、

 

 

 

母に届いた一通のメールをご紹介したいと思います。

 

 

 

そのメールを送ってくださった方は、

お母さまからの遺伝で

「脊髄小脳変性症」(進行性の脳神経系の難病)と

遺伝子レベルで正式に認定された40代の女性。

10年ほど前から身体に違和感を感じ、

あれよあれよと言う間に杖をついても

うまく歩けないくらいに進行してしまったそうです。

 

 

 

そんな方が年始の挨拶とともに

母に送ったメッセージの一部がこちら。

 

 

 

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海外では障害者のことを【チャレンジド】

(挑戦する使命、その資格を与えられた人)

と呼ぶんです。

思うように身体が動かないのは、

想像以上にもどかしい毎日だけど、

私は【かわいそうな子】なんかじゃない。

【チャレンジド】として

胸を張って生きていこうと思います。

 

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【チャレンジド】

 

こんな言葉があるとは知りませんでした。

 

 

 

だからもっと頑張れ、とか

だからもっと元気出して、とか

そんな適当なことを申し上げるつもりは

毛頭ございません。

 

 

早い時期から結婚と出産を諦め、

【チャレンジド】な精神で

必死にひた向きに病気と向き合い生きる

そのスピリッツを感じ、

 

 

 

なにかものすごく魂をゆさぶられた

2019年のはじまりなのでした。