10月25日で、
母の脳腫瘍が発覚して
丸2年が経ちました。


発症したのは10月のはじめで、
徐々に弱まる右足の動きと
それに呼応するように右手も弱まり
とうとう右手足が動かなくなって
10月25日に救急車で運ばれました。


救急車で運ばれる前に行った
整形外科で、院長さんから
「精神的なものだね。
脳からくる症状でもないし」
と言われたことは
一生忘れることはないでしょう。

(その後、念のためこちらの院長さんに
脳腫瘍であったことを伝えたところ、
謝罪を受けました。)




さてさて、本題に戻って
発覚してから2年経過した
いまの母の状態ですが。


右足の動きは、
引きずれば、自力で歩けます。
外出時は装具も使いながら、
頑張ってます。
時と場合によっては車いす使用。


右手の動きは、
使いすぎなければ普通に動かせます。
文字は1分間弱くらいなら
書き続けられます。
最近ではデアゴスティーニの
刺繍の本を買って、
リハビリしてますよ。


最初は右手足がゆるゆるだったのに。


てことで、母はとても
元気です!!!(*^^*)


脳腫瘍になって、
最初は、
「病気に打ち勝つ!!」

って思いで躍起になっていましたが、
今は、
「上手に付き合う」

現実に抵抗するのではなく
現実を受け入れる。


そしてなにより、
母が喜び幸せを感じることを
ひとつでも多く与えたい。


その最大の喜びのひとつは、
間違いなくこれてしょう(笑)