脳腫瘍(膠芽腫)発症から約1年8ヶ月の母。
その後、抗がん剤と放射線治療&ステロイドにより
腫瘍の浮腫も、右片麻痺も劇的に回復した母は
手足の動きに波はあるものの、前向きに頑張っています。
そして先日の、ここにきて手足の動きが悪くなったことで
腫瘍に浮腫が出ている恐れがあるとのことから、
ステロイド投薬入院したものの、
結局脳に病変が見られず、
単なる筋肉の衰えであることが判明した母。
(入院までしたのに、お恥ずかしい。。。)
もっと動けるようになるように、
最近母がやめたものをご紹介します。
●やめたもの1「お風呂用介護椅子」
私と同じ普通の低い椅子に座っています。
「こっちの方がスペースを広く使えるし、足に多少負荷がかかるからいい」との母の見解。
間違ってはいないでしょうけど、転倒しないか心配なんですけどね。。。
●やめたもの2「手すり」
母の部屋からトイレまで、即席の両側手すりが2つ配置されています。そのひとつを外しました。
「これ2つあると部屋が狭くなるし、孫が生まれたら邪魔でしょ、運動にもなるし」との母の見解。
もう転んでも知りません。。。
●やめたもの3「車椅子」
厳密に言うと、完全にやめたわけではありませんが。これまで近場でも当たり前のように車椅子を使っていた母ですが、最近の口癖は「今日は歩いて行くわ」。自分から積極的に歩く機会を作ろうとしている母は、すごいなと。
そして、ひとつはじめたものもあります。
それは、階段の上り下り!!!
これはスゴくないですか!!!
毎日ではないのですが、建物の階段を7階分上り下りしているのです!!!
「足が筋肉痛だわ〜」と母。
それはまだ育つ筋肉があるということ!!!
無理なく続けてほしいところです。