こんにちは！バレエ講師のAyakoです
どんなパ(ステップ)をしても
いつも途中で引っかかる
ということないですか？
回転をしても、
大きなジャンプをしても、
アレグロをしても、
トゥシューズで立っても、
結果何故かしっくりこない。。。
全く出来ない訳ではないけれど
でも上手くできてる気がしない
みたいな感じ。
こんな時、
自分で色々試してみたり
仲間に助言してもらっても
益々頭がこんがらがって
できなくなっちゃうんですよね
それはね、
上を目指してるから。
今より出来ることをことを
増やそうとしているから。
↑
もちろんコレ良いことなのですが、
プラスで出来るようになりたければ、
一度足元を見よう！です。
やり方とか、コツとか、
今までと違うことを新たに
吸収しようとするのではなく、
1番最初に習ったことを
思い出してみて下さい。
そのステップを最初に
習った時に言われたことが
全てです。
それは
プリエの深さかもしれない。
ルルベの高さかもしれない。
お顔(首)をつけることかもしれない。
床を押すことかもしれない。
足指の強さかもしれない。
何となくは出来るように
なったけれど、その後
上達を感じられない場合、
多くの場合はこの基礎が
疎かになっている証拠。
いや、正しくは、
基礎がだんだんと
疎かになってきた証拠。
最初から基礎をやっていなければ
今何も出来ていないはず。
なので、最初は言われた通り
基礎をやっていたはずなのです。
けれどある程度のところで
上達の感触が掴めなくなって
きたという場合、
やるべき単純作業を
単にしなくなってきている、
ということが殆どです
上ばかり見ていないで
一度足元を見てみて下さい。
意外と単純な答えが
足元に落ちていると
思いますよ
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