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バレエ講師のAyakoです
踊る時の呼吸って、とても難しいですよね？
レッスン中、先生に呼吸止めないで！
なんて言われたこと皆さんありますよね？
集中したり力が入ったりすると、
気がつくと息してなかった！
なんてこと、バレエする人あるある
だと思います
でもバレエはそもそも有酸素運動
息を止めると動きがぎこちなくなり、
柔らかい動きが出来なくなります。
もちろん柔らかい動きのみならず、
呼吸をしていないと
音楽と動きのタイミングを合わせることが出来ません
→テクニック的にもアウト
そして呼吸していないと
筋肉がパンパンになりやすいです
そして何より…
呼吸していないということは…
苦しい 
笑
笑呼吸をするポイント、方法は色々あり、
どれが合うかというのも人それぞれですが、
今日は2つご提案します！
呼吸を止めないレッスンの仕方
【 初級編 】
・音楽に合わせて鼻歌を歌う
本当に歌わなくても良いですよ、
周りの目もあるでしょうから(笑)
鼻歌を歌うような息づかい、という意味です。
→私がいたバレエ団では、芸術監督に
自分の身体が楽器だと思いなさい！
とずっと言われてきました
リズムを刻み、メロディーを奏でるのは
自分の身体なのです。
音楽がかかっていなくても、
自分の身体でリズム・メロディーを刻み、
見ている人に音楽が聞こえてくるような
動きができること、
それが身体を楽器として表現できた証。
もちろんそこにいくまでには
相当鍛錬を重ねないといけません。
なので、
先ずは流れている曲に自分の身体を
乗せることからです
同じ教室・同じ先生なら聞き慣れたCDを
使うこと多いですよね？
なんとなく知っているメロディーであれば
踊りながら鼻歌は歌えると思います
そんなこと？と思われるかもですが(笑)、
騙されたと思ってやってみて下さい
呼吸止めなくなりますよ！
【 中級編 】
・肘(ひじ) を使う
実は、腕の動きは呼吸を表します！
呼吸出来ている方の腕の動きは、滑らか
呼吸止めている方の腕の動きは、ガッチガチ
ガッチガチな腕を治すのは呼吸であり、
逆に言えば、
腕を使えば呼吸が出来るようになる
ということです。
その腕を使えるようにするのが、
肘(ひじ)！
肘が伸びきらないように、
固まらないように
柔らかく使えるようにしましょう。
柔らかくが難しければ、
最初は肘が伸びきらないように！だけ
気をつけていただければ大丈夫です
手を
下から上に上げる時に、
上から下に下ろす時に、
試してみて下さい！
・肘を伸ばしたままビョーン！！と
上げる時の呼吸と、
・肘を伸ばしきらずに、柔らかく使う意識した場合の
呼吸の違い。
肘を使った時の方が、呼吸が柔らかく、
呼吸がしやすかったはず。
リズムを身体と心で感じること、
それが呼吸です
〜自由が丘の〜
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