井上先生のブログのリブログをさせてください。
私は子供がいないので、会社員としての立場で読み替えて読んでいます。
「パワハラ社員はそこそこ仕事が出来るから会社に利益をもたらす存在だから
上層部がうまくかばう」
これは私がずーっと同じように感じていることだったので、
気のせいではなく、やっぱりそうなんだなぁと思いました。
子供に「あなたはいじめをしたの?」と聞いたところで
本人はいじめたという自覚がないわけだから「NO」というに決まっていて
自己正当化された言葉が次々並べられる。
これは大人も同じだよなぁと思うのです。
私の思い込みでなければ、そういう子やパワハラ社員ほど弁が立つので
親や上司はその人のもっともらしい言い分を信用するし利用するだろうとも思います。
けれど、井上先生の記事にあるように
「起きている事実」と「加害者の解釈」は明確に分けないといけないと思います。
私は逆に「イラつかれる」タイプ。
おどおどしてるとは思いませんが、大人しく見られがちなので標的になる頻度が多い。ほとんど言い返さないのも標的にされやすい原因かもしれません。
更には相手がイラついてることに気づきやすいので益々緊張します。
口頭で説明するのは特に苦手です。
もともとの性質もあるでしょうし、過剰に慎重にならざるを得ない体験も
思い返すとたくさんあります。あぁもう思い出したくない
だから、口の達者な「加害者」の言うことだけを信用してしまうようなことは
本当にしないでほしいと心から思います。
こういう話を知るほど、子供のうち、成長していく段階で
人の気持ちを考える力を身につける子供たちが増えるといいなと願うばかりです。