頻繁に喧嘩する結婚生活をしていたら、

本当にもう駄目だってって思う時はいつなのか

分からなくなりますよね。

 

当時振り返ると泣いてたし、悔しい事ばかり。

なんで同じ問題で喧嘩し続けてるんだ?

引っ越しを口にしたり

相手も離婚だとか脅して来たりしたけど

なんだかんだ落ち着くと反省して元の鞘に収まる状態でした。

 

私たちは因みに2008年2月14日に結婚して

2019年2月26日に共同生活を終えています。

(若かりし頃幸せだった時の結婚式などの模様は今度またブログで紹介します。)

 

11年間一緒によくいたな、いや、いれたなって今では思います。

結婚してエライ達が産まれた事は大感謝してますが

それ以外、元夫に関しては

まあああああああああったくもって関与したくないです。

 

尊敬どころか

真のくず野郎くらいにしか思ってないです。

 

一番の離別の決め手になったこのサイテー男の行動は

忘れもしない、2.26事件です。

この日の事は鮮明に覚えています。

ちょっと、心臓バクバクするほどまだ新しいメモリーです。

 

火曜日でした。

当時私の仕事は2週間に一度休みを貰える体制でした。

エライ達が学校に出払った後、晴天の空の下洗濯物を干していたら

コイツが血相を変えて

「子供達の将来の事を考える事の出来ない、

お前は心の狭いビッチだと言ってきました。

(英語でもそのまま、”Narrow minded bitch"です。)」

要はプライベートの学校に入れるのに申請書にサインをしないと前日言った私の言葉が

居てもたってもいられなくていたのでしょう。

 

サインはその学校にいって見学してみて子供達もいいと思うのであれば

するって前日に言ったんですけどね。

アルコールも結構残っていたと思います。

その申請書を顔に突き付けてきて、でもしつこいから

この紙っ切れで今までしてきた苦労も結婚生活も台無しになるんだったら

破るって言ってやったんです。

 

そしたら、おお上等だ見たいなこといってるんで、

なんのためらいもなく破きました。

もう次アイツ、怒って私の左頬を押し付け私はその勢いで地面に転倒しました。

怖くなって逃げたら追いかけてきて

また同じような勢いで押され倒されました。

ドメスティックバイオレンスです。

 

これが決定的瞬間でした。

このままコイツといたら暴力がエスカレートするって思ったんです。

押し倒された時に右手を外のコンクリートで擦り傷になって

もちろんその傷なんてもうないですけど、

その時のトラウマから感じる痛みは

この2.26事件を思い出す度に蘇ってきます。

 

このストーリここでは終わりません。

また続きは明日。