12年連れ添った
大好きな小梅と会えなくなって
1年と少し。
まさかうちに猫がくるとは。
私は小さな頃からひどい猫アレルギー持ち🐈
夫もそうだったよう。
これまで猫ちゃんのことを
可愛いと感じることがあまりないまま
生きてきたけど
なんだかここ数年
妙に縁があって。
3年前の夏休みに
Jennyの家に遊びに行った時に
初めて猫ちゃんをすごく可愛いと感じて
仲良しのあやかの実家の猫ちゃんとも
親睦を深めるようになり
すごく可愛いと感じて
去年からPAをしている
ボスの家の猫ちゃんのお世話をするようになり
すごく可愛いと感じて
ボスのお友達のインスタに
たびたび登場する猫ちゃんを
すごく可愛いと感じて
そんなある日
子どもたちを寝かしつけていた時
外から子猫が必死に鳴く声が聞こえて
大雨の中気温も低く
猫ちゃんの安否がすごく心配で
YouTubeで猫の声を流しながら
一生懸命探したけど
見つからなくて
結局1時間ほどで
猫ちゃんの声がだんだんと弱々しくなって
聞こえなくなってしまって
そこからずっとあの子の安否が気になっていて
近辺の保護猫情報を片っ端からフォローする中
出会ったのがこのふたり。
どうしてもこのふたりを引き取らないと!
となぜか強く感じてしまった。
小梅と出会った時も同じようなきっかけがあった。
友達から
「ペットショップが潰れて
犬の引き取り手がいない
引き取られないわんちゃんは保健所送りになる
誰か引き取ってくれませんか?」
というメールがきて
そのことで頭がいっぱいになって
数日悩んだのち
よし!引き取ろうと決めたら
嘘のチェーンメールだったことがわかって
でもその時にはわんことの生活が
くっきりはっきり
思い描かれてしまっていて
わんこの里親掲示板を眺めている時
小梅を目にして
どうしてもこのふたりを引き取らないと!
となぜか強く感じてしまった。
あの時感じたのと同じ感覚で
出会ったふたり。
ふたりの譲渡会の日は
ずっと前から
あやかと約束していたキャンプの日。
保護猫団体さんに連絡してみたところ
この譲渡会に行けないと
譲渡は受けられないとのこと。
タイミングが合わないということは
運命じゃなかったんだな、
と思ったところに
キャンプが早く終了したことで
結局伺うことができて
我が家にやってくることになりました。
やんちゃで可愛いふたり。
小梅のちっちゃな頃も
こんな感じだった♡
怖いもの知らずで
何にでも果敢に挑戦して
いつもくすっと笑わせてくれました。
パパの提案で子どもたちが命名して
白い子がココ
グレーの子がナッツ
これはもともと
私が小梅につけようと思っていた名前。
やっぱりどこか小梅と繋がっているふたり。
特にココの方は
ひょろっと足も長くて
少し控えめで
本当に小梅によく似てる。
どうしても
小梅
ひとりで寂しかったから
今回は妹と一緒にきたのかな。
いつも少し控えめで優しい小梅。
ナッツはやんちゃで
小梅とは合わないだろうなぁって
パパはよく言ってるけど
小梅は意外としっかりお姉さんだからね。
ココみたいに
良いお姉ちゃんすると思うなぁ。
やんちゃなナッツ。
遊んであげるココ。
すごい良いコンビです。
2人が来てから
小梅もこれやってた、
小梅はこんなことしなかった、
小梅こう思ってるだろうな、って
もっと小梅の話をすることが増えた。
小梅のかわりにだれかなんてと
思っていたけど
そんな風にはならないものなんだなぁ。
今日は小梅のお誕生日🎉
生きていたら14歳。
小梅のために
小梅の大好きなささみを茹でたので
ココナッツとパパと
小梅のことを話しながら
一緒に食べようと思います。