江戸時代パロ デュラララ!!1
!注意!
・デュラララ捏造小説です。
・江戸時代のパロディです。
以上の事を踏まえてOKという勇者様はレッツゴーしちゃって下さい!
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日常なんて人それぞれで違う。
いきなり言い切りの形で私の自論を主張してすみません。
でも私がちゃんとこう断言するのにはれっきとした理由があるんですよ?
例を挙げてみましょうか。
学校に行き、仲の良い友達と授業を受け、過ぎ去った過去を思い出しては"あの頃のように"と願う毎日。
上司と共に性質の悪い輩の家に赴き、金を回収しては望まない暴力を振るう毎日。
ドス、チャカ、ヤク等の物騒な言葉が普通に飛び交う、血みどろの世界を生き抜く毎日。
ほら、日常なんて人によって違ってくるでしょう?
まあ、ここに挙げた例は、わざと似ても似つかぬ日常にしましたけど…。
でも私の自論に多数の方は納得されましたよね?
では私の自論に賛成して下さった読者の皆様。
これから先に私が語る疑問に一緒になって考えてはくれないでしょうか。
私の自論からすると、私達の街―池袋だけでも一体どれだけの日常が溢れていることになるのでしょうか。
答えは、そんなものパソコンで今現在池袋に在住している方の人数を調べれば分かることですね。
あ。これが前文で言った私の疑問などではけっしてありませんよ。
ちょっとした遊びです。お気になさらず。
では本題に入らせていただきますね。
『日常』という不確かな言葉の上に私たち人間は生きているわけです。
では非日常とは何でしょう?
私が考える非日常とは、日常の穴です。
あ。私としたことが読者の皆様に考える余地も与えずに結論を言ってしまいましたね。
まあ、そんな些細なことはこの際おいて置きましょう。
では、もう一度繰り返します。
私が考える非日常とは、日常の穴です。
日常なんて不確かなものですから、時々疲れてガタを起こすんです。
そのガタを私は穴なんてものに例えてみたのです。
想像してみて下さい。
人間は人生という名の道の上を常に走り続けています。
そしてその人生は、常に日常と共にあります。
でも日常は気分屋です。
時々道を作るという仕事をサボります。
そうすると人生は道を作ることが出来なくなり、穴が開いてしまうのです。
それが私の言う非日常です。
そんな穴が自分の走る先に待ち構えているというのに、愚かな人間はその日その日を生きるのに精一杯なためにその穴を見落としてしまう。
そこから先は言わなくても分かりますよね?
そう、すっぽりと穴に、非日常にはまってしまうわけです。
ですから、日々の平穏を願う皆様!!
せいぜい自分の日常が働き者であることを願うことですね。
亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜
その時私はいつだったかに読んだことのある小説を思い出していた。
―非日常とは日常の穴。日常が道を作るのを止めると人生という名の道は欠落する。
読んだ当初はなんて馬鹿らしい考え方だ、と思った。
その考えでは、まるで人が生まれた瞬間から決まった道を歩んでいるかのようではないか。
だが今の状況を体験して改めてその考えを聞いてみると、不思議と同意してしまう。
そりゃそう思うのも無理は無いのかもしれない。
だって…こんな状況―
『道が崩壊したとしか良いようがないものな…』
右手に握り締めていたPDAにその文字を打ち込んだ後、彼女―セルティ・ストゥルルソンは意識を失った。
伊伊伊伊伊伊伊伊伊伊伊伊伊伊
彼女、セルティの存在しない目から見て、それは夜という時間帯だった。
星はキラキラと瞬き、月は雲に隠れ微かに顔を除かせている…。
―星がキラキラと…?池袋でそんな光景が見れるはずは無いのだが…。
セルティは床に寝転がっていた体を上半身だけ起こして辺りを見回す。
辺りは暗くてよく見えないが、ぱっと見た感じでは彼女の全く知らない土地だった。
―ここは何処だ…。そもそも私は何でこんなところに…。
一から思い出そうとするのだが、頭が混乱しているのか何一つとして頭に浮かんでこない。
必死で思い出そうと存在しない頭を抱えこんで考え始める。
―えーと確か臨也から依頼を受けて…それからいつものように街に出て…出て…あーそこから先があやふやだ…
そんなセルティの頬にそっと温かいものが触れる。
―シューター!!
彼女の愛車にして、セルティが日本に来る前から彼女に付き従ってきた兄弟のような存在。
普段は漆黒のバイクとしての形をしているが、今は何故か本当の姿―首の無い闇色の馬だった。
―心配してくれているのか?有難う…。
そっと首の断面を撫でてやると、くすぐったそうに体を動かした。
―ああ…。これからどうしよう。
そんな心配をしていた時、さっきまでゆったりとしていたシューターの体が突如強張った。
からん、ころん…
闇の奥から下駄の音が聞こえてくる。
―誰だ…?
セルティもシューターと同じように足音の主に警戒し、首の断面から溢れ出す影の色を濃くする。
からん、ころん…
ようやく闇から足音の主の影が見えた時、その人影はぴたりと立ち止まった。
―沈黙―
「その馬…まさかとは思ったけどやっぱり魍魎の…。君、一体何者?」
その男の声。
それは彼女の聞きなれた声だった。
「そのかっこ…なんて言えばいいんだろ…。良くいえば個性的。悪く言えば変人的って感じかな」
―ああ、このいちいち人の感に触るような喋り方…。
「初めましてってところかなぁ、黄色猫さん♪」
―間違いなく彼は…
「俺は折原臨也。以後お見知りおきを…なんちって」
彼、折原臨也は顔に不適な笑みを浮かべて闇の中に佇んでいた。
☆あとがき☆
こんにちはor初めまして!!雷武です!
暇つぶしでちょこちょこと書いていたこの「デュラララ江戸パロ」が意外と溜まってることに気が付いたので、折角なのでUPしましたー。間違えました。UPしちゃいましたー。
デュラララ原作を読み返さずに勢いだけで書いちゃったので所々原作とキャラがずれてるところがあるかもしれないですけど、そこは皆様の広い心で許して下さい…。
タイトルに1って書いてありますが、ほぼノリと勢いだけで書いたものなので続くかは分かりません。紛らわしくてすみません。ついでに言ってしまうと、デュラのチャットで遊んでみた奴も1と書いてあるけれど続くかは不明ですww私の気分次第です←
それでは、最後までお付き合い有難う御座いました!!
★余談★
感想、アドバイス等ありましたらコメント宜しくお願いします。