~2016年の話です~
これもまた日本の結婚式ではないものの一つ、Marriage Celebrant
マリッジセレブラントとは、結婚執行の資格を持った職業の人で、結婚執行人というらしいです。
私たちのように教会や政府の婚姻登記所ではない所で法律的に正式に結婚するには、
必ず必要な方、マリッジセレブラント
今回もネットで私たちが住んでいる地域周辺のセレブラントを探し、
いくつか候補を見つけ、彼とどのセレブラントがいいか話し合いました。
その中で彼が1人のセレブラントを気に入っていました
その理由は、
そのセレブラントはセレブラントの仕事のほかにもライターの仕事もしているから!
さっそく結婚式当日空いているかどうかといくら費用がかかるかをまずはメールで問い合わせをしました。
当日空いているとの返事をもらい、
費用は$600とのことでした
式本番までは2回のミーティングとメールでのやり取りを何度かしました。
セレブラントのお家にはステキなお庭があり、
そこで簡単なセレモニーもできるようにしているようです
セレブラントはMs. Christine Graceという方で、
柔らかい雰囲気のとてもステキな人でした
彼女のホームページです↓
1回目のミーティングでは、結婚するためのペーパーワーク(パスポートやドライバーズライセンスが必要でした)、
どこで知り合ったかや2人の馴れ初めを話し、
今後の予定を教えてもらいました。
その後、メールでのやり取りで、
セレブラントが式当日の台本のようなものを作成してくれ、確認をしました。
その台本は基本的なvow(誓いの言葉)で作成してくれていて、
それで十分ステキだったのでそれでOKを出し、
2回目のミーティングで台本に従いリハーサルをしました!
台本では私たちはセレブラントの言った言葉をリピートしたり、
I do , We doと言ったりするだけだったので難しくはなかったです
式が終わってから、その台本を印刷したものももらえました!
もちろん式当日全て英語なのですが、
私の家族たちは英語が話せないので、
家族たちのために通訳をつけようかということになりました。
私の友達に通訳をお願いしました
とても重要で大変なポジションを受けてくれた友達にとても感謝しています
続く