GW中に読んでいる本が数冊あるんですが、読み終わったのは1冊のみ。まだ読み終わってないのが3冊ほど残ってる...
とはいえ、読み終わった本
デイビット シンクレア医師はハーバードの教授なので、検索すると出版元の東洋経済等の紹介記事とかダイアモンドの過去記事とかあるので、調べて見ると面白いです。
この本は確かに、「どう老いをしなくなるのか?」も記載がありますが、「老い」がなくなったら避けて通れない色々な倫理的な選択の事についても記載があります。「老い」を避けられない自然のものと捉えるか、はたまた「病」と捉えるかで、全然違う選択肢になりそうだし、国民性ももしかしたら、、、ありそうです。
と結構倫理観の本でもあるなと思いながら読みました。
2012年に公開されているジャスティン・ティンバーレイクの「Time」という映画も思い出してしまった(といっても公開された当時にみたんじゃないんですがね...、でもまさに誰しもが見た目が25歳で止まっているので、「老い」がない世界を映像で捉えるには分かりやすい映画、親子なのに、娘だと言わないとどう見たってカップルにしか見えないという世界)
でシンクレア医師の近々のありえるとしている予想では、人が120歳まで健康で生きるが実現するには、あと数十年後では、可能だよ。という未来。
まぁ、医療の進み方という意味では、「へーそうなんだ」ってのと「おぉ、じゃあ120歳まで生きるは、可能性としてアリだな」って思えます。ちなみに私は思うところあって、120歳まで元気で生きてみようっては、思っている。
だから資産も必要だし、健康も必要なんですが。
老後2000万円問題って60歳,もしくは65歳定年を前提としてるだろうし、きっとまぁ今の日本人の平均寿命が85歳ぐらいなので、そのくらいまで生きるであろうが前提かな?とは思っているので、その85歳から120歳の差分である35年分も考慮すると、2000万円では済まないなぁとは思っているのです。まっ今年から努力目標ですが、定年は70歳にのばされていますが、同じような働き方で70歳まで働くって、現時点では全員が全員できるのかな?とも思っています。
だからこちらの本もそいういう意味では必要、、なんだよなですね。