今日はお店とは全く関係がないブログになってしまいます。



毎日見ていたブログのわんちゃんが、17歳という年齢で亡くなりました。
毎日たくさんの愛情を注がれているワンちゃんを見ると、とても暖かい気持ちになりました。


お店に来られるわんちゃんは、まだまだ若いワンちゃんが多いです。
17歳なんて、きっと想像もつかない未知の年齢だと思います。
そして、誰もが通れる年齢ではありません。

我が子のような存在が、いつしか自分の年齢を超えて、自分の体力よりも目に見えて老いていき、我が子のように守らないといけない存在なのに、絶対に自分が看取らないといけない存在。


最初から決まっていることなのに、若いときは見失ってしまいがちです。
私はそうでした。


本当に厚かましいと思いますが
今、目の前にいるワンちゃんネコちゃんを精一杯愛してあげてください。

大好きだよ、愛してるよ、可愛いねと沢山言ってあげてください。


10歳を過ぎて老犬になってくると、老犬にしかない可愛さが出てきます。

動きも遅くなるし、目も濁るかもしれません。昔のように走らなくなるし、おもちゃに興味も示しにくくなります。
歯も悪くなるし、耳も遠くなります。
下半身が痩せていき、寝ていることが多くなります。
ちょっとした体調不良でパニックになるくらい心配させられます。

それでも、最期は亡骸を見ても可愛いと絶対思えます。


本当に大きな存在。



1匹でも多くのワンちゃんネコちゃんが愛されて、
1人でも多くの人にその素晴らしさを知ってほしいですね(^^)