〈主人公の持ち物〉
・樹神の宝刃 (刀身のみ)
・炎をかたどった紋章 (炎竜の落し物)
・神の護符 (水神からの貰い物)
・炎の宝石 (灼竜の落し物)
・銀の塊×4 (欺竜と悪竜と楽竜と楽竜の落し物)
エルバ・トルンク・長老の家から開始。
「モベレシルワ」って単語は初出だけど、ここの浮き島の呼び名なんだろな。
クノン「うむ、風の箱舟が空中で留まっていられるようになった事でもあるし、トーラムの現況を調べるのにも良い機会かもしれん…」
SPADE黒「クノン様、方舟だと思う…」
キンダ「クノン様、調査をお願いしてもよいぞか?」
クノン「よかろう。改修成った方舟の性能を試すにもちょうどよいだろう。」
ペルル「それじゃあたいたちもそれについてって…」
キンダ「いや、そなたたちはクノン様の調査と並行してやってほしい事があるのぞ。」
ペルル「ぅえっ?い、いったい何…」
キンダ「この機会に、コエヌビアと対抗するため、反コエヌビア勢力との連携を考えておるのぞ。
まずはもう一種のヒト、ラーナと同盟を結びたいのぞ。
ムティを特使として派遣するゆえ、随行してやってほしいのぞ。」
ムティ「ぼっ、僕が特使…ですか!?」
ペルル「なるほどね。いいでしょ、引き受けたげる。
重要な交渉事についてくんだから報酬も弾んでくれるんでしょ?」
キンダ「可能な限り善処するのぞ。」
ペルル「はい決まり~!」
SPADE黒「これがおてつたび…?」
ペルル「それじゃさっそく…って、ラーナってどこら辺にいるの?」
キンダ「ラーナの国がどこに存在するか、我々にもわからんのぞ。
隠避の湖沼に少数のラーナが住んでおるゆえ、まずは隠避の湖沼へ行って、彼らと会って話をするのがよかろうぞ。」
クノン「では、私は方舟でトーラムの調査に向かうとしよう。アノノ、いくぞ?」
アノノ「え~っ!?あたい、冒険者やペルルたちと一緒に行く~!」
クノン「万が一、ホムンクルスたちが改修してくれた部分が故障したら修理できるのは作業を見ていたおまえしかいないだろう?」
ジアンガ「方舟にはお前が必要だ。何、おいらも一緒に行くからよ」
アノノ「む~…わかったぁ…」
ペルル「頑張って方舟を守るのよ…それじゃ、行きますか!」
隠避の湖沼・最奥部へ向かう。
ペルル「おーい、ラーナの人たち~。聞こえてたら姿見せて~。」
しかし、返事すら無い。
ペルル「む~…いいわよ、そんならこっちも考えがあるから…」
ムティ「ペルルさん、何やってるんですか?」
釣り要素が実装される前兆か!?
これ外れ枠とかで長靴の代わりにラーナが釣れるやつでは…
ムティ「えぇ~?いくら何でもそんな方法で…」
ペルル「うっしゃあぁ~!!」
ペルルはラーナの子供を釣り上げた!
ムティ「えええ~っ!?」
しかしその時、水中から水の刃が主人公達をかすめる。
ペルル「わぎゃっ!?」
ここでジェンマと闘った時、水攻撃で助けてくれたのってここのラーナ族の誰かだったんだろな。
恩を仇で返してるような…( ノ;_ _)ノ
ムティ「先ほどのあなたの子へのいきなりな無法は謝ります。我々は戦うために来たんじゃありません。だから、話を聞いてもらえませんか?」
ペルル「ごめんなさーい!なかなか姿を見せてくれないから出てきてもらおうと思っただけなのよおぅ!」
親ラーナ「…聞かせてもらおう。話とは何だ?」
コエヌビアを倒すためにユマーノとラーナで同盟を結びたい事、ラーナの長とそのことを話し合いたいことを伝える…
ムティ「…と言う事をラーナの長にお伝えしたいので、お会いしたいのですが…」
親ラーナ「君たちが言いたいことは理解した…だが、自分たちは一族から離れてここへ移り住んだ少数の集まりで、悪いが長に当たる者はここにいない…」
ペルル「じゃあ、どこに?」
親ラーナ「ラーナは大多数がこのモベレシルワから離れた場所にあるシウダ・アーグアに棲んでいる。陸続きではないから行くことは至難の業だぞ?」
SPADE黒「なら君達はどうやってここに?」
ペルル「なるほど。やはりこことは違うところにあるのね。
ご心配なく。あたいらには特別な移動手段があるんだから!」
親ラーナ「そう…なのか?では、少し待っていろ…これを持っていけ。」
親ラーナからラーナの腕輪をもらった!
ペルル「ふわ~ぁ!ちょとお、これすごいじゃない!見たこともないきれいな石がいっぱい。それに…
わわっ!ここにはまってるの、真珠じゃない!!とても高く売れそうな…
!?あわわわ、そそそそんなことしないけどね、あは、あは、あははは…ところでこれ、何?」
親ラーナ「希少な石や宝石で作った、ラーナに危害を加えないと信頼を置かれた者の証だ…シウダ・アーグアのラーナと出会ったら見せるがいい…」
ペルルは子供ラーナに謝罪する。
ペルル「さっきはごめんね。でも、妙な仕掛けには近づいちゃだめよ。じゃあね。」
主人公達は風の方舟に乗船。
ペルル「ひゅ~っ!ずいぶんと快適になったわね。」
クノン「うむ、改修によって力場が発する力の波に乗ったり避けたりできるようになったからな…
力場とは異なるが、ストーミア叔母上が言っていた風を感じて舵を操ると言う事がどういうことか今ならわかる気がする…」
主人公達は、ゴタ・デ・アーグアのラブルム輪礁に上陸。
アーグアは浮島の識別名で、シウダとかゴタ・デは地域名みたいな感じかな?
ペルル「わぎゃぎゃ、こりゃダメだわ。水中に入れない。
どっか水中に入れるがないか、探してみましょ~おおっ!」
凍ってるわけでもないのに、水面を歩ける!?
浮島から水が全て落ちてしまわない理由なのか、何か特定のアイテムを持っていないと反発するような水なのか…???
主人公達はプエルタ群島・坑口前へ向かう。
これもラーナの一人なのか?
ペルル「こういう時のためにこれがあるのよね。ほれ、これなら文句ないっしょ?」
ザポ「これはラーナの腕輪ゲコ。この石の並べ方で表される内容は…
ラーナに危害を与える存在ではない事を証明する…って事ゲコが、そう綴られてるのが余計に怪しいゲコ。信用できないゲコ!」
ペルル「だあーっ!!じゃあ、どーしろっつーのよ!?」
ザポ「一番手っ取り早い方法で確かめるゲコ。俺と勝負するゲコ。勝ったら通してやるゲコ。」
SPADE黒「押し通れって事?」
ペルル「はぁ…やっぱ、そう来るのね…そんじゃま、こっちも行くっきゃないわよね!」
ペルルとムティが助っ人に入り、ザポを撃退。
ザポ「ゲコォ…俺より貧相な体格なのに強いゲコ。とっても失礼したゲコ。約束通り通っていいゲコ。」
ペルル「門番、ご苦労様。ラーナの街を守ろうって言うのはわかるけど、もう少し、いい人、悪い人の区別つけられるようにね。」
SPADE黒「ペルル、今回煽り多ない?」