46.見届けてきたもの
侵蝕世界セタ=グリア島の記録装置から自動開始。
どうやら記録装置はいくつかの部品が足りない事で動作しないようだ。
クエスト受注。
侵蝕世界ポリトウ=テロウスに戻り、同僚レイナに報告する。
レイナは島にいる間は船の番をしていた為、主人公が記録装置の状況を説明。
レイナ「そうか…。それくらいなら、部位を調達すれば直せる手立てはある。
こんな壊れた世界で、物を直すというのも難儀な話だが。
…ほんの一、二年でここまで壊れるとはな。セタ=グリア島での仲間との活動が、昨日の事のようだというのに。」
その仲間ってこの世界での主人公の事だよな…
END
47.レイナの仲間
侵蝕世界ポリトウ=テロウスの同僚レイナから自動開始。
以前、レイナは食糧をギルド管理人に一部分けた時に、記録装置の欠けた部位は鋭い角から作れる事を聞いた事があった。
クエスト受注。
主人公が材料を集める間に、レイナが彼に話を付けて来る事になった。
レイナから侵蝕世界セタ=グリア島沿岸部を選択。
指定品を収集してレイナに報告。
レイナの方は既に交渉を終えていた。
レイナ「何、元々ある程度交流はあった相手なんだ。
こういう事態になる前に、セタ=グリア島にちょくちょく来てくれていた奴でな。
一緒に少しだけ世界を救った。いや救えてはいないか。滅亡を先延ばしにしたんだ。」
ポリトウにいるギルド管理人の事で合ってる?
END
48.記録装置の一欠片
侵蝕世界ポリトウ=テロウスの同僚レイナから自動開始。
記録装置の部品を作ってもらっている間、レイナは武具を鍛冶屋に作ってもらう為の金属の調達をしたいという。
クエスト受注。
レイナから侵蝕世界セタ=グリア島沿岸部を選択、指定品を収集して侵蝕世界ポリトウ=テロウスのレイナに報告。
レイナ「前の武具は魔王封印云々の時に使い潰してしまっていてな。ろくな状態じゃなかったんだ。」
END
49.彼女の痕跡
侵蝕世界ポリトウ=テロウスの同僚レイナから自動開始。
記録装置の部品が完成し、装置の記録を確認する為に侵蝕世界セタ=グリアへ向かう事に。
クエスト受注。
レイナから侵蝕世界セタ=グリア島沿岸部を選択。
持ってきた部品を記録装置の欠けている部分にはめ込むと、記録装置が作動し始めた。
セタ=グリア島外壁部近郊が映し出されたが、かなり掠(かす)れた映像だ。
はっきりとは見えないが、遠くにアルタらしき人影と何か大きな塊が見える。
人影が何かに働きかけると、突然人影のあった場所から巨大な光の柱が立ち上がり、そこで映像は焼き切れて途切れてしまった。
END
50.一片の確信
侵蝕世界セタ=グリア島沿岸部の記録装置から自動開始。
ふと、足元の土がざわざわとうごめいているように感じた。
クエスト受注。
確認してみると、砂が凸凹を形成し、薄っすらと文字のような形が浮かんだ。
『そこにだれか いるのか』
と読めたが、それ以上は何も起こらなかった為、主人公はレイナに報告しに侵蝕世界ポリトウ=テロウスへ戻った。