シナリオ感想(~第9章) | ~トーラムメモ(オルクス兼)~

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【注意】
・主にシナリオの感想・考察・NPCまとめになるため、倒し方とかの攻略系は有りませぬm(_ _)m

すらまっぱぎー…一年ぶりにシナリオ感想を書くやかんです(^^ゞ

一年前に書いたといっても、内容は既に9章に入った後…イベント盛りだくさんになっていく分、メインシナリオの進みはどんどんスローペースになっていくのは必然ですねぇ(*´・ω・`)

という事で、今回は前に書いた感想(考察)の振り返りと、第9章が完結した感想をいつもの様にだらだら語っていきます。
興味無いよーという方、まだシナリオを最新まで進めておらずネタバレになる!という方はバックを勧めますm(_ _)m

出口はこちら↓


それではゆきますー(^^ゞ

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第9章は、エルバーノ王悲願のエルデンバウム奪還がメインのお話だった。

◆コエヌビア◆
コエヌビアは個体間で意思を共有しているとは判明していたが、個々の自我は別々。
その内の一つだったヴェネーナは、個々に分化する前の大元である祖体を取り込む事で、他のコエヌビア個体を統率する主導権を握っていた。
最終的には主人公達との戦闘で弱ったところを、祖体に食われる事で退場。オルンラーフ隊長達と同じ終わり方とは、なんとも因果応報な…(゜〇゜;)
ほんとに、最後まで顔芸キャラだった(笑)
最後なんてもはや顔だけお化けじゃん(^^;

祖体自体は回復のため、元々いた世界「トーラム」へと逃亡したが、その他のコエヌビア個体は未だにこの世界(イルーナ)に残っている。
とはいえ、統率を取る者がいなくなったためこれまでのような組織だった侵攻はしばらく起こらないだろう。
…起こらないといいな。


◆トーラム◆
ようやく、トーラムオンラインの「トーラム」が明らかに…!
なんと、別世界の名前だったとは…
しかし、トーラムの綴りが反転している理由はまだ分からないまま。
裏返しの世界…といえば、イルーナとは対になる竜が作った竜人世界があるが…

トーラム界は、半分がコエヌビアに侵略されてしまった。半分がコエヌビアに侵略された世界って、一体どんな状態なんだ…
抵抗していたという原住生物も、コエヌビアが引き起こした大変動により安否が心配だ。
イルーナのように、バラバラになった大地を繋ぎ合わせる神様みたいなのは存在しているのだろうか?
カチュラ族のように、別次元の世界に避難している可能性もあるが…
トーラムがイルーナの裏にある竜人世界なら、竜が崩壊を阻止するために向かっているのではないだろうか?その先で、コエヌビアに改造されてイルーナの方に飛来する…とか。
確か、シナリオの最初の方で雑貨屋のソロロさんが「大変動の時に竜がたくさんいなくなったー」とか、「悪い竜が現れるようになったー」とか言ってたはずなので、矛盾はなさそう?


◆神と玉座◆
神殿には各神様の玉座が置かれているが、その大半が損壊。
壊れていない玉座は、知の女神ソフィス(現ピーノ)、義の神オブリガウス(現クノン)、闇の女神デュンケリス、戦いの神オリティウスのもの。
玉座の残っている神様たちは皆健在だ。
玉座が壊れている神々も、ゼーレザウガによればかすかな気配があるため、どこかには存在しているそうだ。
しかし、主神アルマスについては神殿自体が完全に崩壊しており、気配も感じられない様子…
今のイルーナ界は、どこかに隠れている神々が力を合わせて、主神の力を模倣して維持しているからという、結構アブナイ状態だった!

そして、今回明らかになった「トーラム」世界の存在。2つの世界が衝突したのだから、トーラムの方もイルーナと同じようにバラバラになったはず。
もしかすると、アルマスの気配が完全に無いのはイルーナとは完全に別な世界(トーラム界)に行って世界を修復・維持しているからではないだろうか…
そして、アルマス程の力を持たないその他の神々が、イルーナの維持を代行している…とか。


◆神様の所在◆
上記の内容を箇条書き。
・主神アルマス→生存不明(トーラム界修復?)
・種の女神スピーシア→ノイエヴェルにて健在
・知の女神ピーノ→健在
・義の神クノン→健在(先代オブリガウスも健在)
・戦いの神オリティウス→健在
・闇の女神デュンケリス→健在
・その他の神々→行方不明。世界を維持。


◆エトシュ砦に現れた神様◆
当時は主神アルマスだと思っていたが、第8章のラストでアルマスの気配が完全に消失していると判明してからは、オリティウスの可能性が上がっていた。
そしてオリティウス本来の姿との違いから、バルセット=オリティウスは考えにくいと感じていた。オリティウスとは何らかの協力関係なのではと(体に宿ってるとか)。
そして、そのバルセットはトリエルの兄であり、オリティウスからの協力の要請を受けて屋敷を出たのではないかな、と。

―が、金の腕輪によって記憶と力が復活したバルセットは、戦神オリティウスの姿へ覚醒。
バルセット=オリティウスだったんかΣ(゜Д゜)
いや、面影ほとんど無い(笑)
髪型も目の色も変わったな(*´-`)
毛先の色はかろうじて面影あるなぁ
そうなるとトリエルの兄まじでどこ行った…
そして、オリティウスの方も腕輪に力と記憶を封じた理由をまだ明かしていない。
腕輪がエルバン市街地跡に落ちていたのも謎だ。


◆忘れられてたあの竜◆
第1章のラストで主人公が戦ったあの蛮竜(砂竜)デセル…
コエヌビアに侵食されていたとはいえ、各地で暴れた罪を償うため、元いた砂漠に戻って神々からの沙汰を待つと言っていたが…
第9章ラストで再会!
いやぁ、何年ぶりになるんだ…?
5年ぶりか…


◆エルデンバウム奪還◆
エルデンバウムの奪還を果たしたわけだが、コエヌビアが完全にこの世界からいなくなったわけではなかった。
それでも祖体が退去した事は大きい。これによって、少なくともコエヌビア達の統率はこれまでのようにはいかなくなりそうだ。

・魔法研究院・インネバン遺跡
シナリオ中に登場した懐かしの場所。
シナリオの後で行こうとしたら、マップには存在しない場所だった!
つまり、シナリオでしかインネバン遺跡を拝む事が出来ないのだ…

HEART白「私と黒の思い出の場所が( ;∀;)」

・エルデンバウムの下
陥没を起こしたエルデンバウムの地…その下にはもやがかかっており、どうなっているかは確認出来ない。
しかし、第9章のラストでコエヌビア祖体はネオ・プラスティダの底を突き破って、トーラム界へと退去していった。
つまり、エルデンバウムの下に開いた穴はトーラム界と繋がっていると…!

ちなみに、インネバン遺跡の下にはエルデンバウムの根っこに当たるエンザイツ迷界、ウンベルト迷界が存在し、最下層にホムンクルスの街があった。
根っこの一部がぶつ切れて無くなったのか、実装してないだけでエルデンバウムのどこかには存在しているのか…?

HEART白「ナーガ無いの!?」
※ナーガ:イルーナ戦記での経験値クエストの一つ。


◆ヨーク生存確定◆
冒険者達にとって、最も喜ぶ出来事ではなかったろうか。あのヨークさんが、元気な姿で駆けつけてくれた事o(^o^)o

しかも、魔法研究院で二度目の瓦礫攻撃を受けるも全員生還。
あの巨大な大砲が瓦礫避けになってたんじゃないかと思えてきた…


◆ぺルル主人公説◆
第9章にたどり着く前から思っていたけど…
もうなんか、ぺルルが一番主人公な気がしてきた(笑)
怖い事は大嫌い、でも好奇心旺盛なぺルル。
商人だったが、記憶喪失の冒険者と同行する内に数々の修羅場をくぐり抜けて成長していく。
やがては大切な人が重症を負った事をきっかけに、自らも武器を取り戦う事を決意する…
ぺルルの成長物語が主人公より振り切っている(笑)

…主人公、基本的に何も喋らないからな。
ぺルルが戦闘に参加するようになってからは、ますます影が薄く…

SPADE黒「これ、主人公がしばらく別世界に行って戻って来たら、勇者としての功績は全てぺルル一人のものになってて主人公の存在忘れ去られた世界線になってそう(^^;」

HEART白「どっかで聞いた事ある話だなぁ」

以上!
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