ナビダの欠片のニコラから開始。
ニコラ「お久しぶり!とうとうナビダの欠片がナビダの街にたどり着いたんだよ!!」
なんとΣ(゜Д゜)
アギオス「よく来てくれた。君にはいろいろ手伝ってもらったから、ナビダの街を見てほしい思っていたのだ。呼びに行く手間が省けたな!さあ、こっちだ。」
ナビダの精霊と三聖竜、それにアギオスの部下のクリスマス騎士たちがいないようだが…
ニコラ「精霊様?ナビダの欠片をナビダの街にきちんとくっつけるために聖竜たちと一緒に一足先にナビダの街へ戻られたの。
騎士のみんなも精霊様の護衛としてついて行ったから、ここにいるのはアギオス隊長と見習いのあたしだけ。
街へ行けば会えるから、早く行こうよ。ほら、ぐずぐずしないで。早く早く!」
HEART白「サンタポトゥム忘れてるよ」
ナビダの街へ移動。
難易度選択があるが、ナビダの街のフィールド上にいるモブのレベルが変わるだけで、
クエストの難易度は変わらないぞ。
ニコラ「ええっ!?」
HEART白「…凍結保存?」
アギオス「凍っているだけじゃない…クリスマスの力を集める役目をするモミの木やリースなどの飾りがいっさい無くなっている…いったい何が起こったのだ…」
先に街へ戻っているはずの精霊やクリスマス騎士たちの姿も見当たらない…
すると、街の中央広場から突風が吹いてくる。
一行は中央広場へ。
そこには…
この場面では、ダメージが1しか入らない。
しばらく時間が経過すると、自動的にシナリオムービーへと切り替わる。
アギオス「くっ!何だ、この力は!?」
バフォメラ「もはやこの場所は貴様らの世界ではない!街の人間ども同様、氷の中でおとなしくしているがいい!」
バフォメラは大きく息を吸い込む。
アギオス「くっ!!」
バフォメラが攻撃しようとしたその時!
ニコラ「アギオス隊長!だめえっ!!」
ニコラはとっさに主人公達をかばい、氷付けになってしまう!
HEART白「ニコラーー( ; ゜Д゜)!!」
アギオス「ニコラッ!!」
駆け寄ろうとするも、バフォメラに阻まれる。
アギオス「ぬうっ!!」
バフォメラ「心配せずとも仲良く凍らせてやるわ!!」
しかしその時、三聖竜が現れてバフォメラの攻撃を妨害する。
バフォメラ「ぐおっ!?」
赤聖竜「今じゃ!早う広場の外へ退けい!!」
一行は中央広場から急いで立ち去る。
バフォメラは追いかけようとしたが、結界が張られて追いかけて来れないようだ。
バフォメラ「なっ、何だこれは!?グッ、グオオオッ!!で、出られん!うおおっ、おのれえっ!!」
主人公達はナビダの欠片まで退避。
すると、そこに三聖竜が姿を現す。
赤聖竜「おお、貴方は…そうか。とんだ災難じゃったのう。何が起こったのか?うむ…」
青聖竜「戻って来たナビダの欠片をナビダの街に引き寄せ接合するために、街にあったクリスマスの力が消費されて一時的に弱まっていたようなのじゃ…」
黄聖竜「その隙をついて、クリスマスの力で地下に封じられていたバフォメラが地上に暴れ出てしもうた。
奴は反クリスマスエネルギーの塊。あっという間にクリスマスの力を集める樹木や飾りを消し去り、ナビダの街の大半を氷漬けにしてしまいおった…
精霊様が結界を張ってくだされたおかげで何とか広場に足止めできてはいるが、こうもクリスマス力が弱まってはいつまで持つか…」
HEART白「反クリスマスとは。」
「ザ・子供の敵」ですね…(笑)
赤聖竜「外れた大地が元に戻るなど今までなかった事のため、こういう事が起こるとは思ってもおらなんだ…」
そう言えば、精霊の姿が見当たらないが…
青聖竜「精霊様?うむ、我らと共にナビダに戻られ、欠片を接合する手はずを整えられた上で元の姿にお戻りになろうとなされたのだが…
バフォメラが現れ、奴が発する反クリスマスエネルギーによって街は凍り、クリスマスの力の大半をほとんど失ってしもうた…
精霊様は、街がこれ以上クリスマスの力を失わぬよう広場の周囲に結界を張られたのじゃが、それによって力を消費されてしまい、今は眠りについておられる…」
いつもクリスマスのエネルギーは枯渇。
アギオス「これはまずいかも知れん…ナビダが元に戻る際に低下したクリスマスの力は、反クリスマスエネルギーの塊であるバフォメラの出現でさらに減衰している恐れがある…
このままクリスマスの力がなくなってしまえば、眠りについていらっしゃる精霊様がお目覚めになる事ができなくなる恐れがある…」
赤聖竜「うむ…」
黄聖竜「その通り…」
青聖竜「このままでは精霊様の張られた結界も早々に消失し、バフォメラの手によって、ナビダは反クリスマスの力で覆われてしまいかねん…」
すると…
青聖竜「おお!そうか、ナビダの欠片を動かした時のように、クリスマスの力を補充してやればよいのじゃ!!」
黄聖竜「珍妙な生き物ながら、あっぱれな思いつき。でかした!!」
誉めてるのかけなしてるのか。
アギオス「クリスマスの力を集めるのはいいが、ナビダの街の力を戻すには相当な量を集めなければならない。君と私だけでは集めきれないと思うが…」
HEART白「去年以上の労働は嫌っすよ?」
その時、何者かの声が背後から聞こえてきた。
声「アギオス隊長ーっ!!」
駆けつけてきたのは、クリスマス騎士の一人。
アギオス「どうやってあの怪物の冷気から逃れられた!?」
バイナ「はい、実は私もあの怪物の吐く冷気で半分凍らされそうになりまして…火を起こして溶かそうとしても、冷気でできた氷は溶けず…焦りました。
ただ、たまたま近くの鍛冶屋にありました、武器の精錬に使っていた燃えてる液体を一か八かで使ってみましたら、氷を溶かす事ができたのです…」
アギオス「他の騎士たちは?」
バイナ「はっ…精霊様の護衛としてあと3人、街の中に駐屯していたはずなのですが…おそらくは氷に閉じ込められているものと…」
アギオス「そうか…彼らを救出できればクリスマスの力集めは可能になるな…よし!まずは3人の騎士を探そうではないか!」
バイナ「し、しかし、街の道路は広場へ通じるもの以外は雪と氷で塞がれていて、進むことが…」
アギオス「何っ!?くっ、バフォメラめ、単なる怪物と思っていたが、かくも我々を翻弄するとは…どこまでも狡猾な奴め…」
反クリスマスの力は絶大!
アギオス「よかろう、街への通路は私とバイナで切り拓く!
すまないが、君は氷を溶かして騎士たちを救出するための燃えてる液体を探してきてほしい。頼めるか?
すまないがよろしく頼む。では、バイナ!文字通り、我々の活路を開きに行くぞ!!」
バイナ「はっ!!冒険者殿も御武運に恵まれますよう!」
主人公は燃えてる液体を取りにウティカ燎原へ。
そこで、あの3人と遭遇する…
リベラ「あら、ほんと!こんなところに来るなんて、どうしたの?」
テナート「俺たちか?冒険者になりたてだって言う若い奴の手助けがちょうど終わって、そいつを送り出したところだ。おまえさんは何しに来たんだ?」
誰かのチュートリアルでもしてたのかな?(笑)
主人公は、事のいきさつを説明する…
テナート「何だって!?去年行ったあのナビダって小さい世界、元の場所に戻れたのか!」
ヴィルゴ「おいおい。テナート!そうじゃねえだろ!!その戻った先でえらいことが起こったっつってんじゃねえか!」
リベラ「あたしたちを手当てしてくれたニコラが怪物に凍らされて人質に!?なんてこと…」
テナート「よし、全員荷物をまとめろ。これから冒険者と一緒に燃えてる液体を集めた後、クリスマス騎士を解放するため、ナビダへ向かう!!」
ヴィルゴ「そう来なくちゃな!了解だ!!」
珍しくヴィルゴかノリノリ。
リベラ「オッケー!燃えてる液体は焦熱の峰辺(みねべ)にいる怪物が持ってるはずよ。すぐ移動しましょう!!」
焦熱の峰辺へ自動遷移。
燃えてる液体10個を収集。
レッドゼリーから獲れるぞ。
テナート「よし、みんな集められたな…ん?ああ、俺たちも集めたぞ…何で?向こうに行きゃわかるさ。さあ、ナビダに通じる穴に案内してくれ!」
ナビダの欠片に自動遷移。
ナビダの街へ向かう。
そこには、道を切り拓こうとしているアギオスとバイナが。
アギオス「おお、戻って来てくれたか!む?うむ…実はあれから、バイナと共に街へ通じる通路を覆う氷と格闘したのだが、通路を確保できるまで砕く事ができんのだ…
よって、恥ずかしい話だが、3人の騎士を見つけるどころか居場所すらわからず、歯噛みするのみだ…む?後ろにいる方々は…もしや!」
ヴィルゴ「以前、俺たちも怪物の作った氷の檻に閉じ込められたからわかるんだが、怪物の冷気でできた氷は武器で砕こうったって砕けるもんじゃねえのさ。」
経験者は語る。
リベラ「結局、熱で溶かすしか方法はなかったのよね。で、冒険者さんが燃えてる液体で氷に閉じ込められてる人を助けようとしてるって聞いたから…」
テナート「燃えてる液体は凍ってる人たちを助けるだけでなく、街を覆って行く手を阻んでる氷も溶かせるだろうって思ってな。俺たちも集めてきたのさ。
こいつで道路をふさいでる氷を溶かして、早いとこ、あんたの部下や街の人を助けるとしようぜ!!」
燃えてる液体を使うと、街を覆っていた氷がみるみるうちに溶けていく…
アギオス「何という事だ!あれだけ手こずった氷が一瞬で…テナート殿、支援小隊の方々、何と礼を言えばいいのか…」
テナート「そんな事より、あんたの仲間を氷の中から解放するのが先だろ!さあ、行こうか!!」
アギオス「うむ、そうだな!バイナ、案内を頼む!!」
バイナ「はっ!」
一行は凍り漬けにされている騎士の一人に燃えてる液体を使い、氷を溶かす。
アギオス「大丈夫か!?」
騎士「アギオス隊長!?もっ、申し訳ありません!むざむざと街をこのような状態に…」
アギオス「あの怪物相手では仕方あるまい。今は奴を倒すため、クリスマス騎士が力を結束する時。力を貸してくれるな?」
騎士「はいっ!」
続いてナビダの街・東、西で凍り漬けにされている騎士を救出する。
すると、何者かの声が聞こえてくる。
声「待て!あわててはならぬ!!」
アギオス「ならば今から集めに行って参ります…」
黄聖竜「おぬし!それでも騎士団の長か!?騎士たちは、いずれも怪物の瘴気が混じった氷から解放されたばかりで、まだ体力が十分に戻っておらぬ…」
騎士たちは疲弊している様子。
無理して働かせちゃダメよ!(;・ω・)
アギオス「……」
ヴィルゴ「そうだよな。休養を取るべき時に取らねえと、何をしようったってうまくはいかねえもんさ。あんたも疲れてるだろ?一旦休憩しようぜ。
にしても、隊長って奴ぁ、何で部下の事を考えずに行動しようとするのかね。ちったぁ部下をいたわりなさいってのな。」
テナート「いっつもサボる事ばっかり考えてる部下をいたわってたんじゃ、仕事にならないからにきまってんじゃないかよ!!」
アギオス「そうだな。冒険者や支援商隊の方々にも休息が必要だろう。精霊様に復活いただくためにも英気を養うとするか。」
報酬として、スノークッキー3個入手。
ナビダの欠片へ自動遷移。
次のクエストには自動進行する。
END
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