〈第4章〉4.ダルカンの王 | ~トーラムメモ(オルクス兼)~

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【注意】
・これはトーラムオンラインで私があれこれやってたことを記録していくだけなので、攻略等は有りませぬm(_ _)m

※ネタバレ注意!





出口はこちら↓

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エル・スカーロ(街)のクルゴンに話しかけて開始。

クルゴン「どなたかな?…わしか、わしはレジストル派の魔導師にして、魔法でこの街の守備を固める元老衆の長、元老長クルゴンと言う。
見たところ、ストレイエのお方たちのようじゃが、何用で…」

主人公は、邪気(黒い結晶?)の解明のため、ナイアータの提案でここに来たことを説明する。

クルゴン「ほう、面白い…そなたはここに来るべくして来たお人のようじゃ…詳しいことが聞きたいかの?ならば、わしの頼みを聞いてくれぬか?どうじゃ?」

ぺルル「止めときなさいよ!どうせ厄介事に巻き込まれるだけなんだから…」

クルゴンの頼みを引き受ける主人公。
お馴染みの光景だ。

ぺルル「あー、もーっ!」

クルゴン「それでは頼むとしようかの。実は近頃、流浪の平原で怪物が異常な勢いで増えておっての。このままではこの街へなだれ込んで来かねん勢いじゃ。
怪物の数を減らすため、討伐を頼む。怪物の種類や数はここに書きつけてある通りじゃ…」

指定された怪物を討伐して、報告する。

クルゴン「おお、この街の兵士ですら苦戦する怪物討伐を、これほどの短さで終えるとは…そなたもしや…
いや、わしでは確たる事は言えぬゆえ、この先にある王宮へおもむき、我らが王に謁見されるがよい…」

王宮へ向かおうとする主人公
しかし、ぺルルが制止する。

ぺルル「ちょーっと待ったぁ‼こりゃまた関わると、ぜ~ったいとんでもない厄介事に巻き込まれるわよ!
…あに言ってんの‼あたいの勘はすごいんだから。ほら、今度こそ逃げるわよ!」

そう言って走り去るも。

クルゴンの魔法によって引き戻される。
観念したぺルルと共に王宮へ入り、エルバーノ王に話しかける。
ちなみに、クルゴンのクエストを達成していないと衛兵にはじかれて、王様には会えない。
この時、衛兵は今のエルバーノ王を8世だか7世だか言ってた気がする。

エルバーノ王「あ、あなたは!?…む?ああ、失礼した。そなたがある人物に似ているため驚いてしまった…ところで、私に何か用かな?」

元老長のクルゴンから出された試練を克服し、彼から王に謁見しに行くよう告げられたことをエルバーノ王に話す…

エルバーノ王「な、なんと…先ほどそなたを見た時、その姿が数百年前から王家に伝わる、ダルカンと世界を救った勇者の風貌とあまりに一致するため驚いたのだが…
クルゴンもそなたに何か感じたのだとすれば、間違いないかも知れん…そなたは勇者の末裔か、生まれ変わりか…
そなたの中に秘められたダルカンと世界を救いし勇者の魂に申し上げる。奪われし母なるエルデンバウムを取り戻すため、今一度お力をお貸しのほどを…」

イルーナの主人公、歴史にしっかり残っている。ダルカンを救ったという話も、イルーナのシナリオに存在している。

ぺルル「ちょ、ちょっと待って…くださいませ。こいつ…いや、この者、そんな大それたもんじゃ…
そもそもダルカンやエルデン…バウムでしたっけ?の事だけじゃなくて、この世界のことも最近になって知ったような奴なんですよ?そんなのが勇者なわけ…」

SPADE黒「ぼく、すごいんだぞ(`Δ´)」

エルバーノ王「そうなのか?では、わからない事を尋ねてみるがいい。私の話を聞くうちに何か思い出すやも知れんしな。」

選択肢が出現。
・ダルカンについて
エルバーノ王「ダルカンとは大変動以前に存在したエルフ族の国だ。太古の昔に女神の雫の過剰採掘によって大地を失ったため、巨大樹エルデンバウムの上に文明を築き、
高度な魔法技術を誇る王政国家、ダルカン公国となったのだ。エルデンバウムは奪われ、エルフは各地に離散してしまったが、国は失われたわけではない…」

・エルデンバウムについて
エルバーノ王「ダルカンの大地とも言うべき超巨大な樹の事だ。大地が失われた時、祖先はエルデンバウムの樹上に逃れ、そこに人工の大地を作り、都市を築いていったのだ…
エルデンバウムの下?大地のあった場所が大きな穴になっていて、エルデンバウムは周囲の大地に無数の根でしがみついている状態だ…
大きな穴はどこに通じているかと?…むう、別な世界に通じているとも言われるが、確かめた者はいない…」

この辺りの説明はイルーナでも同じ。だがイルーナの主人公は、この穴を行き来していたような…

・大変動の時、何が?
エルバーノ王「大変動の際、エルデンバウムの上にあったダルカン公国はこの世界の外に放り出されそうになったが…12柱の神々の力で集められたこの世界の大地の上にエルデンバウムごと降り立つこととなった。
以来、ダルカンはエルデンバウムの上とその周辺の大地で新たな繁栄を迎えていたのだが…」

・エルデンバウムが奪われたとは?
・奪った者とは?
エルバーノ王「数年前、突如、エルデンバウムの中から現れた何者かに樹上にあった都市が占領されてしまい、
時を同じくして周辺の大地が大陥没を起こしてエルデンバウムが再び大地から離れ、世界と隔絶してしまったのだ…
侵略と崩壊からかろうじて脱出した我々はレジストル派を結成し、魔法で守られたこのエル・スカーロを建設した。
そして、この街を中心に、エルデンバウムを襲った者たちが他の場所から出現する可能性に備えて、
魔法技術の供与や、結界施設の設営、時には侵略者との戦闘も行っているのだ…」

レジストル派隠密兵士部隊長シピウォンが滅びの寺院で言っていた、侵略者とはとの事を言っていたのだろう。
そして、エルデンバウムの中から現れた何者か…イルーナではそこに人造人間がいた気がするが…
説明を聞く主人公だったが、何も思い出さなかった。

エルバーノ王「どうかな?何か思い出すことは…そうか…それでも私は、そなたを勇者の再来と信じる。
どうか、侵略者を倒し、エルデンバウム奪還に力を貸してほしい。ダルカンの民を代表して…この通りだ。」

主人公がぺルルを見ると、

ぺルル「あによ?…どーせ止めても引き受けるんでしょ?毒食わばなんとやら…こうなりゃ、とことん付き合ったげようじゃないの。
その代わり、あたいは命が危なくなりゃ逃げるし、うまく行ったら報酬はたんまり頂くからね!」

エルバーノ王「おおっ、勇者よ!感謝する‼それでは、今からそなたはそちらのご婦人共々、エル・スカーロの高級戦士扱いとしよう。よろしく頼む!」

ぺルル、とうとう戦士になる。
でもぺルルは大男を担ぐくらい力持ちだからいけそうな気がする。

ぺルル「ちょちょ…あたいは商人で、高級戦士って言われても…」

その時、慌てた様子で衛兵が入ってくる。

衛兵「エルバーノ王に申し上げます!魔法廃棄物処理場で爆発発生‼爆発規模、被害等の詳細は不明です!」

エルバーノ王「何っ!?そなたにとっては最悪の時節だな。いきなりですまんが…」

主人公は頷くと、魔法廃棄物処理場に向かうことになった。

END
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〈第4章〉5.処理場でうごめくもの

メインシナリオ(まとめ)
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