みんな朝は7時に家を出ていって夜は10時くらいまで仕事してる。。。。
恐怖!!笑
大丈夫かな…私。。。(°▽°)
はいつづき!





















バラナシ2日目。
今日はDev.Dipawaliというお祭りの日だ!
祭自体は夕方からなのだが、今日はそんなハレの日のため朝ガンジス川で大勢の人が沐浴するらしい!!
「だから朝早く見に行った方がいいよ!」
と昨日オーナーに言われたのだが、
前日にダル(酒)パーティーをしていたので起きれず…(;´_ゝ`)笑
寝坊して9時半ごろにロビーに行くとオーナーが
「今日はボートはどうするんだ?」
と。
私「ボート???」
そう

今日はガンジス川沿いに無数の灯りを並べるお祭り。
ボートに乗ってガンガーから見た方が断然綺麗なのである

しかし、今日は国内外から観光客がバラナシに訪れる日


ボートの予約はすでに結構一杯らしく、また予約を取れても結構な値段を請求されるらしい。
と、昨日出会った観光客が言っていた。
Dev.Dipawaliについて結構調べてたし、それにあわせて列車のチケットをずいぶん前からとっていた私だが、行けば見るれるんだと思っていて、ボートのこととかすっかり頭になかった。。。
私「ボート、今からじゃ無理だよねー?!」
オーナー「知ってるボートマンがいるから話してみるよ!昼過ぎに確認する」
なかば諦めていたが、ボートの予約がとれれば少しくらい高くても乗りたいと思った。
昼にガンガー沿いを歩くと、祭の準備をしていた





器の形がそれぞれ違ったりする☆
その後16時頃に宿に戻るとオーナーがボートの予約がとれたといってくれた。
オーナー
「あと、ラフールが来るから彼が案内してくれる」
ラフールとは去年の12月にバラナシに来たときに出会った。
彼は観光客を相手にガイドをしたり、ホテルやツーリストデスクにつれていったりする仕事をしている。
去年出会ったとき彼は私たちを火葬場に案内してくれ色々詳しく説明してくれた。
そして3月に出会ったときも一緒にご飯にいったりして軽く仲良し

(詳しくはバラナシの火葬場参照)
でも、今日こそガイドの仕事をすべきなのでは。。。?
私についてきていいのかしら?(°▽°)?
5分ほどするとラフールがやって来た。
外に出るとすでにたくさんの人が押し寄せていた。
さすがお祭り本番!!
しかも、今日のメインステージにはボリウッド女優ソーナム・カプールが来るらしい(*≧∀≦*)


万が一、ソーナムに会ったときのためにサインをもらうためマジックを鞄に忍ばせいざ出陣

ラフールに連れられ細い道をクネクネ進む。
ラフールがいてくれたから人混みに紛れずすんなりガンガーに出られた。

日が暮れ始めると並べた無数のうつわに火が灯される。



「バホット コーブスラート ヘーナ?!」
(すごく綺麗じゃない?!)
ラフールが言った。
「バホット コーブスラート へ」
(すごく綺麗だ)
私も答えた。
心の底からそう思った。
しばらくしてこの辺のボートを管理しているアニールという青年に会い、ボートに乗り込む。
他にも乗客がいるようで私とラフールはボート上で待っていた。
「ところで…ボートマンにはいくら払えばいいのかな?!」
私はラフールにこっそり聞いた。
ラフール
「いくらも要らないよ。フリーだ!!今日はお祭りだからね!!」
私「…え!?? いやいやいやいや、払うよ。
知ってるよ!今日はどの船も予約で一杯で、すごくお金がかかるのも」
ラフール「いいから!黙ってて!!」
私「・・・・・・」
まさかのフリー発言に困惑してしまう。。。
ガートではプジャー?が行われていた。

しばらくすると人が集まりボートは出発した。
火葬場のマニカニカルガートを越えてボートはゆっくり進む。


Awesome
何度かそう呟いた。
たくさんの明かりがガンガーと、バラナシの町と、一体してものすごい美しさとパワーを出していた。
ホントに綺麗で、なんだか少し涙が出た。
約1時間ほどボートはゆったりとガート沿いを漂い、ゆっくり戻った。
ボートから降りる時ラフールが、
「君が払いたければ少し払えばいい」
といってくれた。
私は普通にお金を払いたかった。
インドを旅していると、
いかに安く!
いかにぼられないように!
となってしまい、それは時にいかにタダでとなってしまったりする。
でも、それはいけないと思う。
それは彼らの仕事だから。
彼らの仕事に対して適正な価格を払う。
まぁもちろん破格の値段を吹っ掛けられたらキレるけどね。(笑)
アニールに200ルピーを渡すと
アニール
「No No No!! 今日電話があったから!社長さんに言われてるから!お金とらないでって!ほら、アビシェーク。社長さん!!」
どうやらオーナーがタダで手配してくれていたようだった。
アニールが日本語で「社長さん」といったのがなんだか面白かった。
私「いや、本当に感動したから!!!これは私のfeelingだから!受け取って!」
そう言って受け取って貰った。
ボートをおりるとラフールの家族に遭遇。
みんな穏やかに灯りを見つめなんだか楽しそうだった




写真がこれ以上はれないので次に続きます

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