数字でわかる、番狂わせなFリーグ2012
Fリーグもリーグ戦が終了し、今日から名古屋オーシャンズ、シュライカー大阪、府中アスレティックの上位3チームによるプレーオフが始まります。
どんな戦いになるか、1位通過した名古屋が優勝できるのか?楽しみなところです。
今シーズンから導入されたプレーオフですが、2位大阪から7位大分の5チームがプレーオフ進出を目指して争っていたため、ファンも最後まで注目したのではないでしょうか?
プレーオフ効果か、これまでのシーズンと比べると今シーズンはちょっとした番狂わせがおきました。
昨シーズンまでの過去3シーズンで3位以上になった回数でも名古屋、大阪、神戸が他をリードしているのがわかります。
3位以上になった回数
さらに、Aクラスの5位以内に入った回数を見ると、大分が安定した成績を残しているので、プレーオフ進出の候補としては名古屋、大阪、大分、神戸が有力でした。
5位以上になった回数
名古屋、大阪の上位予想は堅いのに対し、今シーズン3位に入った府中と4位の浦安はともにメンバーは良い選手が揃っているのですが、過去の実績からすれば「良いメンバーはいるけど、3位は難しいのでは?」3位以内に挙げるのは難しいところでしょう。
どちらかといえば、大きな移籍が無かった神戸や大分の方が上位予想しやすいはずでした。ところが終わってみれば神戸が5位、大分が7位というのは意外で、今シーズンはちょっとした番狂わせが起こったと言えるのではないでしょうか?
最後に、来シーズン以降の参考としてですが、過去4シーズンの3位の勝ち点を見ると、47が3回、45が1回となっています。2位と4位の勝ち点は48~60、40~46とそれぞればらつきがあります。
また、3位の勝利数は14~15勝とばらつきはありませんが、この勝利数では過去2位になれるシーズンと5位になってしまうシーズンがあります。
つまり、来シーズン以降は勝ち点47がプレーオフ進出の目安となるでしょう。
勝ち点47を取るためにどうしたらよいか?
各チームの選択と集中に来シーズンは注目すると面白いかもしれません。
学力日本一の開成高校野球部の「選択と集中」とは?
どんな戦いになるか、1位通過した名古屋が優勝できるのか?楽しみなところです。
今シーズンから導入されたプレーオフですが、2位大阪から7位大分の5チームがプレーオフ進出を目指して争っていたため、ファンも最後まで注目したのではないでしょうか?
プレーオフ効果か、これまでのシーズンと比べると今シーズンはちょっとした番狂わせがおきました。
昨シーズンまでの過去3シーズンで3位以上になった回数でも名古屋、大阪、神戸が他をリードしているのがわかります。
3位以上になった回数
3回 | 名古屋 |
2回 | 大阪 |
2回 | 神戸 |
1回 | 大分 |
1回 | 町田 |
さらに、Aクラスの5位以内に入った回数を見ると、大分が安定した成績を残しているので、プレーオフ進出の候補としては名古屋、大阪、大分、神戸が有力でした。
5位以上になった回数
3回 | 名古屋 |
3回 | 大阪 |
3回 | 大分 |
2回 | 神戸 |
1回 | 北海道 |
1回 | 浦安 |
1回 | 府中 |
1回 | 町田 |
名古屋、大阪の上位予想は堅いのに対し、今シーズン3位に入った府中と4位の浦安はともにメンバーは良い選手が揃っているのですが、過去の実績からすれば「良いメンバーはいるけど、3位は難しいのでは?」3位以内に挙げるのは難しいところでしょう。
どちらかといえば、大きな移籍が無かった神戸や大分の方が上位予想しやすいはずでした。ところが終わってみれば神戸が5位、大分が7位というのは意外で、今シーズンはちょっとした番狂わせが起こったと言えるのではないでしょうか?
最後に、来シーズン以降の参考としてですが、過去4シーズンの3位の勝ち点を見ると、47が3回、45が1回となっています。2位と4位の勝ち点は48~60、40~46とそれぞればらつきがあります。
また、3位の勝利数は14~15勝とばらつきはありませんが、この勝利数では過去2位になれるシーズンと5位になってしまうシーズンがあります。
つまり、来シーズン以降は勝ち点47がプレーオフ進出の目安となるでしょう。
勝ち点47を取るためにどうしたらよいか?
各チームの選択と集中に来シーズンは注目すると面白いかもしれません。
学力日本一の開成高校野球部の「選択と集中」とは?