木暮が得点王狙い?!
昨日、今日と2日間にかけてFリーグのセントラル開催が浜松アリーナで行われました。
首位名を走る名古屋は、開幕から5試合無敗の後に大分に敗れ、その後は無敗を6試合続くも湘南に敗れと5~6試合目が鬼門でした。今回は6連勝を続けていたうえに、リーグ再開最初の試合でしたので、ポイントと言える試合でした。
そのような状況で、難敵神戸に真っ向勝負で打ち負かしたことは今後に向けて弾みとなったでしょう。一方、2位町田は苦手とする大阪に敗れてしまい、両者の勝ち点差は8まで開いた事で、今シーズンの行方はほぼ決まったと言えるでしょう。
リーグ3連覇が目前となった名古屋ですが、最近気になるのが木暮賢一郎です。ファイルフォックス時代は高速カウンターでゴレイロとの1対1を確実に決める点取り屋でしたが、スペインから帰国するとプレースタイルは一変。攻撃を組み立てるリズムメーカーになっています。
本人も点を取ることに固執しておらず開幕から15節で3得点でした。
ところが、16節の神戸戦、18節の大分戦、今回の神戸戦では2得点ずつ決めており、ここ5試合で7得点と荒稼ぎ。得点ランキングも10位にまで上がってきていました。
こう書くと、「点を取っているから活躍していると思われたくない」と本人から言われてしまいますが、今日の神戸戦の2得点は前線でキープ(1点目はサカイ、2点目は森岡)する間に、立て続けに選手がサポートに入ることで、相手に的を絞らせない理想的な展開でした。
結果として木暮が決めましたが、名古屋の良い形が出た得点だったでしょう。
開始3分に神戸に先制されても慌てずに戦い続けて自分達のリズムを取り戻せる精神力の強さは、さすが王者と言えます。
結果からもそうですが、内容からも名古屋の優勝を予感させる試合でした。
フォーカル・ポイント
ブライアン・トレーシー (著),
オススメ度:
「もっとも大切なポイント」を見極めることが、現代における成功と幸福のための重要な原則です。
首位名を走る名古屋は、開幕から5試合無敗の後に大分に敗れ、その後は無敗を6試合続くも湘南に敗れと5~6試合目が鬼門でした。今回は6連勝を続けていたうえに、リーグ再開最初の試合でしたので、ポイントと言える試合でした。
そのような状況で、難敵神戸に真っ向勝負で打ち負かしたことは今後に向けて弾みとなったでしょう。一方、2位町田は苦手とする大阪に敗れてしまい、両者の勝ち点差は8まで開いた事で、今シーズンの行方はほぼ決まったと言えるでしょう。
リーグ3連覇が目前となった名古屋ですが、最近気になるのが木暮賢一郎です。ファイルフォックス時代は高速カウンターでゴレイロとの1対1を確実に決める点取り屋でしたが、スペインから帰国するとプレースタイルは一変。攻撃を組み立てるリズムメーカーになっています。
本人も点を取ることに固執しておらず開幕から15節で3得点でした。
ところが、16節の神戸戦、18節の大分戦、今回の神戸戦では2得点ずつ決めており、ここ5試合で7得点と荒稼ぎ。得点ランキングも10位にまで上がってきていました。
こう書くと、「点を取っているから活躍していると思われたくない」と本人から言われてしまいますが、今日の神戸戦の2得点は前線でキープ(1点目はサカイ、2点目は森岡)する間に、立て続けに選手がサポートに入ることで、相手に的を絞らせない理想的な展開でした。
結果として木暮が決めましたが、名古屋の良い形が出た得点だったでしょう。
開始3分に神戸に先制されても慌てずに戦い続けて自分達のリズムを取り戻せる精神力の強さは、さすが王者と言えます。
結果からもそうですが、内容からも名古屋の優勝を予感させる試合でした。
フォーカル・ポイント
ブライアン・トレーシー (著),
オススメ度:
「もっとも大切なポイント」を見極めることが、現代における成功と幸福のための重要な原則です。