若手の育て方 | 杉浦文哉オフィシャルブログ「スポーツライターは現場でしょ!?」Powered by Ameba

若手の育て方

若手を育てる専門機関を作った方が良いのでは?


フットサルタイムズ にてコラムを書きました。

今回は若手についてです。FUGAの星翔太はFUGAがまだBOTSWANAの頃から何度か取材をさせてもらっているのですが、若いのにしっかりしているというのが当時から今も変わらない印象ですね。

今シーズンからFリーグがU-23枠を作るが、若手の育成に時間とお金をかけられるほど余裕があるのか?というのが率直な心配。

該当する方には失礼な意見になるけれども、役割分担を明確にした方が良いのでは?というのが私の考えです。

  • Fリーグ:No.1を争う日本最高峰のリーグ。プロリーグの設立に向けてリーグ&クラブがそれだけに集中する。
  • 地域リーグ:Fリーグ入りを目指す選手の活躍&育成の場。クラブはFリーグと組んで選手の交流をはかり(Jリーグの指定強化選手のようなイメージ)、都道府県リーグや高校、大学から選手を集める。
  • 都道府県リーグ:各大学、高校サッカー部のフットサルチームの参加を率先して進めて、競技フットサルの認知度を高める。
  • 各クラブ間の移籍にはルールを設けて、移籍金も発生させるべき。「お金があるチーム=強い」という構図にはなるけれども、お金が少なくても勝てるための工夫を考える知恵が必要になってくる。

とまぁ、言うのは簡単ですし、どうやってプロリーグを目指すのかなど、具体的な部分が抜けていますが...。




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