プリンスリーグ

昨日のことになるけど、フットサルの取材の前にプリンスリーグを観戦してきた。

先日関東クラブユース選手権を制したFC東京の倉又監督が高校チームを警戒していたので武南vsFC東京が気になっていたが、フットサルの取材の時間の都合上、東京ヴェルディvs市船戦を見に行った。

これまでの市船は高校チームを相手にいなすというか、テクニックでかわすイメージが強かったけれども、この試合ではそれをヴェルディがあっさりやってのけ、FWがDFラインの裏をうまく突破したり、サイドから1対1を仕掛けたり、守備でもカウンターは食らったが、1トップを真ん中で自由にやらせない強さもみせた。結果以上に内容はヴェルディの勝利だった。

ただ、それ以上にFC東京は武南相手に9-0で圧勝したようだ。「今年はこのリーグについていくのが精一杯」と武南の監督は謙遜していたので東京との差はあると感じていたが、ここまでとは…。

東京恐るべし。