こんばんは。
久しぶりのブログ更新です。
今週は月曜から学びのインプット続きで頭の中がいっぱいいっぱいに…
そろそろ自分の身体を労わりに整体に行きたくなりました。
さて。去年の今頃、我が家では小学校の入学準備として「学習机を買うか、買わないか?」を検討していました。
リビング学習が定番になってきた昨今。
「うちもひとまずリビングで。机は入学してからゆっくり考えよ〜」と、のんびりしていたのですが、周りではチラホラ購入話が。
購入検討組の話によると、
学習机を持たせることで、入学に向けて子供のテンションが上がり、身の回りのモノを自分で管理する!と言っている
や、
宿題をやる時間と夕食時間が重なりそうで、その度にテーブルの片付けの声掛けをするのがしんどくなりそう
や、
お母さんと子供の机を並べて、子供の学習中にお母さんも一緒に仕事をやろうと思う
などなど。
子供の性格も家庭の状況も違うので選ぶ基準は様々ですが、学習机の種類も様々です。
カリモク、無印良品、IKEAなど。
周りのみんなにつられて、うちも家具屋さんや無印良品に机を見に行ってみましたが、当の子供は全く関心を示さず…
改めて、《うちに学習机は必要か?》を子供と話し合ってみると…「お勉強はご飯を食べるテーブルでお母さんと一緒にしたい」という答えでした。
入学前は、「年長さんのうちに、毎日決まった時間に机に座って学習出来る習慣を付けなくては!」と私だけ意気込んでいましたが、入学後は学習方法を親子でいろいろ試行錯誤した結果(時には大バトルも)、今はまだがっつりお勉強をさせない、のんびり学習のスタイルにたどり着きました♪
我が家は2LDKの賃貸に3人暮らし。
リビングも9.5帖と広いわけではないので学用品スペースもコンパクト。
宿題などは基本ダイニングテーブルでしていますが、図鑑や本を読んだり工作をしたりする時は、場所を決めずに好きなところでやっています。
部屋数はなくても自由に場所を選べるのは、
床にはなるべくモノを置かないようにしているのでモノを広げられるスペースがあること
使ったモノをきちんと戻せる仕組みを作っているので一時的には散らかっても、「最後はきちんと片付けてくれる!」と子供のことをゆっくり「待つ」ということ
が、出来るようになったからなのかもしれません。
この春にご入学を控えていらっしゃるご家庭の方へ、お部屋の使い方の見直しについてひとつの案として参考になれば幸いです♪
Own Style 北山文子