こんにちは、あやか助産院です

 

「あけまして〜」というには、

遅すぎる2021年の第1弾

 

今年もマイペースに、

徒然なるままにお送りできたらと思います

今年もどうぞよろしくお願いします

 

さて、今年は妊娠に関して

色々トピックをあげていけたらと思います

 

まず、本日初回は

「母子健康手帳」についてです

 

 

これはあやか助産院がある、

四国中央市の妊婦さんに配布される母子健康手帳です

 

仕事柄、いろんな市町村の母子手帳を

見る機会がありますが、

どの市町村もかわいいパッケージが多いですね

 

最近はビニールケースの中に、

妊婦さんがオリジナルで印刷した表紙を

入れていることもあります

 

受け取ったら、表紙に名前を

すぐに記入してくださいね

 

妊婦健診初回で、

名無しの母子手帳さんを見かけることもあります

 

 

最初のページ上半分も、

すぐに記入しておきましょう

 

母子健康手帳は妊娠出産など、

母体の健康状態の情報、

赤ちゃんの成長や予防接種などの記録、

とにかくお子さんが大きくなるまで、

持ち歩く記録ですから、

万が一紛失した時に、

手元に戻ってくるように記入しておきましょう

 

外出先で何か異常事態が起こったときに、

母子健康手帳は医療従事者が情報収集できる、

唯一の大切なツールですから、

受け取ったら、スマホ以上に

必ず携帯しましょう

 

 

 

その次の2ページも、

妊婦さんに関わる医療関係者が必ず見るページです

 

どんなサポートが必要かの参考になりますから、

つわりがマシなタイミングで、

書けるうちに記載しましょう

 

母子健康手帳の行く末は、

各家庭によっていろいろかと思いますが、

私は高校生の時に、自分の手元にもらっています

 

私自身、第6子で、

忙しい母は特に記載していないだろうと思いながら

中を見た時に、、、

 

1歳半のページの自由記載欄に、

「下の子のミルクを取りに来て困る」

と書かれていました

 

そんな内容でも、

忙しい中書き込んでくれたんだと思うと、

高校生の私は、とても嬉しい気持ちになったこと、

今でも鮮明に覚えています

 

なので、

なんでもいいですから、

母子健康手帳は自由に日記のように、

気が向いた時に書き込んであげてくださいね

 

もし、ご自分の母子健康手帳を

見たことがないなら、

ぜひ見てみてください

新しい発見があるかもしれませんよ

 

今年もみなさまに、笑顔あふれる1年でありますように