こんにちは☆
自然療法を使って心身を癒し、
オーガニックハーブティーなどをお届けしている。
「Natural Tea Life」 もり あやです。
皆さん、こんな悩みありませんか？
「生理痛が毎月、憂鬱。」
「末端の冷え性など体がだるい日が多い。」
「平熱が低い」 等。
はい、上記の症状はまさに私すべてあてはまりましたが、
自然療法を導入することによって、徐々に整えていきました。
前に更年期障害については
このブログを通して、女性ホルモンを整えることが
とても大切と綴りましたが、
今回より女性ホルモンについて、
もう少し詳しく綴っていこうかと思います。
女性ホルモンとは？
ホルモンとは？
脳などの刺激を受けて分泌されて、
血液に乗って全身に運ばれ、
身体の機能の調節する化学物質のことをいいます。
人間には100種類以上ホルモンが
分泌されると言われていますが
その中から、卵巣から分泌される
エストロゲン（卵胞ホルモン）と
プロゲステロン（黄体ホルモン）
この2つを女性ホルモンといってます。
女性ホルモンの主な役割とは？
エストロゲンとプロゲステロンの共に
毎月くる月経・妊娠・出産に
大きな役割を果たしており、
更にそれと同時に全身を巡り、
女性の心身の健康と美容にも影響を及ぼしています。
・エストロゲンとは？
脳からの「卵を育てなさい」という指令が
卵巣に届き、眠っていた卵巣の中にいる卵が
いくつか育ち始めて、
その成熟した卵胞から分泌されるホルモンで
主に子宮内膜を厚くするなど、
受精を受けいれ
妊娠しやすいような準備をするとともに
女性らしい身体をつくる働きをし、
肌・髪などつややかにし、
脳・骨・筋肉・血管など全身の健康を支える働きがあったり、
自律神経を安定させる働きなどもあり、
別名「美容ホルモン」と言われてます。
・プロゲステロンとは？
排卵後に卵巣内に残った卵胞が
「黄体」という黄色いかたまりに変化し分泌されるホルモンで、
排卵後から生理前にかけて分泌量が増加し、
子宮内膜を柔らかくして、受精卵を
子宮内で育つ態勢を整えたり、
食欲増進や体温上昇の作用も
そして、この毎月の掃除が
皆様のご存じな月経（生理）なのです。
妊娠を守る働きから別名「母のホルモン」ともいわれてます。
以上、女性ホルモンの主な働きについていかがでしたか？
女性には女性ホルモンが生きていくためにも最も大切ですが、
女性ホルモンは年齢と共に分泌量が変化したり、
エストロゲンとプロゲストロンのごくわずかなバランスの乱れで
様々な不調になってしまうことがあります。
以上が女性ホルモンの仕組みでしたがいかがでしたでしょうか？
続きは女性ホルモンの働きで大切なあれのことについて綴らせて頂きます。
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