生徒に注意する時、直す際にできるだけイメージを持ちやすいように説明してます
という動きがある時は、必ずセットで
これです 

でも、物に例えたりして説明してあげると、子供は理解しやすいです

特に小さい子には物に例えたり工夫して

例えば、バレエでは手や脚を下ろす時に、一緒に背が低くなってしまわないよう身体を上に引き上げます
天秤の左右に[下げる・下ろす]という言葉と[上がる・引き上げる]という言葉が乗っていたとしたら、常に天秤が平行に保ってるようにするんだよ

天秤の左右に[下げる・下ろす]という言葉と[上がる・引き上げる]という言葉が乗っていたとしたら、常に天秤が平行に保ってるようにするんだよ

と説明してます

つまり、
[下げる・下ろす]
[下げる・下ろす]
という動きがある時は、必ずセットで
[上がる・引き上げる]
という動きを行います

同じ動きを、ワインオープナーに例えても説明できます

コルクにスクリューをさし、横に開いていったレバーを下ろしてコルクを抜くタイプのものです



例えると

このワインオープナーの横のレバーが腕。
スクリューに繋がってる中心部分が上半身。
つまり

横のレバーを下げる = 両手を下ろす

コルクが上がってくる=上半身を上に引き上げる
ということになります

ワインオープナーを知らない子には説明にならないのですが。。。

でも、物に例えたりして説明してあげると、子供は理解しやすいです

日々の生活の中で、これ例えやすいかも!!
ということは頭にメモしてるつもりですが、まだまだこちらも勉強しなくてはなりませんね

つい何日か前のリハーサルで、両手を後ろに残しながら走ってる生徒がいたので、
「それ、アラレちゃんみたいな走り方だよ
」

と注意したら、小学生の生徒はアラレちゃんを知りませんでした

ジェネレーションギャップですね

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